伝説の経験値を求めて 

生き方はシンプルに、人生はアバウトに

セーブポイント

エンカウントが(一時的に)終わってみると

僕が趣味に出会ったときは、多少自発的ではあったものの大抵が突然だったように思います。意図しないところで趣味ができていった感覚でした。

 

ゲームをやってみたくてたまらなかった! のではなく、友達の家にゲームがあったのをきっかけに興味がわいてきたり。

テレビから流れてきた曲をきっかけに、音楽に興味を持つようになったり。

 

強運を授けてくれ! と、神頼みしにたまたま行った神社を機に歴史や神話に触れる楽しみを知ったり。

 

パチンコは自発的だったけれど、スロットは友達の甘い誘惑の言葉をきっかけにのめり込んでいったり。

趣味はこういう意味でも、内容問わず、出会ったときから興味深いものだと僕は知ってしまいました。

 

誰しも自分の趣味に関して語ってみたいことは、たくさんあるのではないでしょうか。

なので次の記事からは、趣味の中身に切り込んで話していきたいなと思います。

紐解く、とでも言ったほうがいいでしょうか。

 

自分について解明していくのはRPG攻略みたいなものでおもしろくも謎解きであるそれに、多様なツールを使って詳らかにしていく。

ひいては、他人を知る手段になり得るのではないかと僕は思うのです。

 

自分がどういう人生を歩んでいくべきなのか、何を考えているのか全くわかりません。自己分析ほど難しいものもないのではないでしょうか?

ただし、多かれ少なかれ自分について知っているのなら他を知る効果的な手段に変貌するはず。

 

自分のことを本当に何も知らないという人も、まずいません。

 

僕は知らない間に趣味というツールを使いRPGの世界に入り込んでしまいました。

趣味にもいつの間にか出会っていたのに。