毛色が違う作品
本日もお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
さてさっそくなのですが、今度はFFⅧについて語ろうかと思います。
ゲーム記事が続くことをご勘弁願いたい……だって、火が付いちゃうとやめられないのが趣味人でしょう?笑
件のFFⅧ。
これも初プレイは、友人からの借り受けプレイでした。
いやいや、借り受けプレイってw
なんか新手の嗜好みたいなので、普通に友人からソフト借りてプレイしたって言いますねw
FFⅦについての思い出は、1つ前のこちらの記事を参照していただければ。
共感していただけると嬉しいです。
では、本題のⅧです。
この作品は、見出し通りのあまりFFっぽくない内容になっていると僕は思っていました。
RPGに目覚めたのが遅かったので、初代からプレイしているわけじゃない、にわかの意見に過ぎないのですが、少なくともⅦとは全然違うんですよねⅧって。
よく仲間内では「これはFFじゃない!」とか言ってる人が多かったんです。
かくいう僕にⅧを貸してくれた友達も、Ⅷに関しては文句言ってましたねw
ただ毛色が違うだけで、やっぱり天下のFFブランド。
こちらの作品も学校から帰ってくれば夜までずっと夢中になっていました。
主人公はスコール。
名前の変更が可能です。
Ⅶのクラウド、Ⅷのスコール、と天気に関する名前がモチーフになってますね。
Ⅴは、バッツなので海抜の抜からきてるんでしょうか。(そう言えば、バッツという名前はパッケージ裏にこっそり書かれてるくらいで、わかりにくかったんですよね確か)
肝心のストーリーは
Ⅷのストーリーなのですが、考えてみれば当時意識はしてませんでしたが学園モノなんですよね。
スコールたちはガーデンと呼ばれる学園の生徒で、そこから物語は進行して行きます。
ヒロインに関しては、リノアが出てくるまではセルフィと先生ことキスティスがいます。
リノア派かセルフィ派か、はたまた先生派か。
RPGには見えないところで派閥争いならぬ、ヒロイン戦争が発生するのでおもしろいところ。
なんでヒロインの話をしたかと言うと、Ⅷはスコールとリノアの話と言っても過言ではないくらい、恋愛要素が入っている作品だからです。
とまあ、恋愛アドベンチャーゲームではないので、あくまで要素として入っているだけなんですが、これがまた強めに成分として入ってるわけです。
単純にリノアが悪の手先に渡ってしまい、主人公スコールが救出に行く。なんで悪の手先に渡ったのかは伏せておきます。
けれど、話の筋は意外とストレートです。
魔女というワードも出てきて、物語は物語としていい展開に突入し、忘れちゃいけないミニゲームだって登場します。
Ⅷはカードゲームです。
これの景品(正確には交換でしょうか)で超強力な回復アイテムだったりとかが手に入って、本編置いてけぼりでミニゲームに労力を費やしたのはⅦと同じ。
ただ、ⅧのミニゲームはⅦよりも熱を入れませんでした。
なぜならば、超究武神覇斬のように最強技をミニゲームで手に入れなければいけないということはなかったからです。
そう。
Ⅷを語る上で欠かせないのは、ここからです。
特殊技の極意
エンドオブハート。
もう、これだけで問題なかった。
Ⅶのクラウドが放つリミット技として「超究武神覇斬」は最上位の必殺技です。
スコールの放つ特殊技(リミット技と位置づけは同じ)の最強は「エンドオブハート」です。
この技名からしても、ワクワク感MAXなのですが、覚え方というか習得方法がスコールは独特でした。
では先だって、RPGで僕が重要視する戦闘システムに触れようと思います。
- Ⅷはレベルアップに必要な経験値が1000で固定。
- 魔法はドローならぬ盗みによって、モンスターより得る。
- 武器によって出せる特殊技が変わる。
- その特殊技は、確率発動w
上記4点は、Ⅷをプレイしたことのある人なら、他RPGと一線を画するこのシステムに驚いたのではないでしょうか。
まずレベルアップはめっちゃしやすいです。固定値っていうのは結構珍しいですよね。ドラクエみたいに莫大な経験値を必要とするRPGが普通なのに。
当然、落とし穴もありましてプレイヤー側のレベルに比例して敵の強さも上がっていきます。
スコールたちを育てているかに見せかけて、実は敵も一緒に成長を遂げているのです。僕は中盤あたりでレベルがカンストしてたので、敵の手応えありまくりでした。
こっちも強いは強いんですけれどねw
魔法についても大事なことが。
魔法って敵からドローしたり、ドロースポットから入手したりするんですが、装備できるんです。
ジャンクションと言って、攻撃力や防御力を上昇させられます。
アルテマを力に装備して攻撃力を底上げしたりだとか、なかなかおもしろい。
ただ。
召喚獣までドローで入手させたりするのは反則でしょw
カーバンクルとかエデンとかそうだった気が。
そして次の武器によって特殊技が変わると、確率発動の件はスコールに当てはまることです。
素材を集めて武器を改造していき、強化していくことになります。
スコールの場合は、最後に作れる「ライオンハート」が「エンドオブハート」発動の条件になっています。
ライオンハートって確か青かったかな?
エンドオブハートを連発させたいから、ライオンハートを作るようなもの。
スコールの特殊技は連続剣と言って、その名の通り連続で敵を斬りつける技がほとんどです。
しかもスコールの武器ってガンブレードですよ?
鋭利な剣に、仕込み銃まで。
スコールが武器を振るう瞬間を狙ってR1ボタンをタイミング良く押すと、銃性能が発動。これは、慣れると超簡単でした。
エンドオブハートはライオンハートを装備していて、連続剣を選択すると確率で発動します。
下位の技が出る場合もあるし、一発目でエンドオブハートが発動するときもあります。
先述の力に割を振って攻撃力を高めていた場合9999ダメージは、いとも簡単に叩き出せ、エンドオブハートが発動すれば9999ダメージが連発。
約13万くらいダメージが与えられるのです。
いやーこれは痺れる!
いや、当時は痺れてました。
エンドオブハートを10回発動させれば、オメガウェポンなんて楽々でKillできますね。(開幕、メギド・フレイムとテラ・ブレイクで全滅の危機にさらされますがw)
戦闘システム自体は複雑でなく、ラスボスも一発、セルフィのジエンドやら、かなり楽しかったです。
ただ、ドローは異色だったなぁやっぱりw
スコールとリノアの恋愛成分に、ジャンクションシステムにエンドオブハート。
ハートを軸に、ストーリーが組み立てられているに違いありません。
Ⅶ、Ⅷときてお次はⅨ。
でも一旦休憩して、別の記事で箸休めしようかな(^^;)笑