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AppleStoreギフトカードとiTunesカードの違い

思わぬ落とし穴にハマってしまった(いた)話

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本日もお読みいただきまして、誠にありがとうございます。ゲシバイヌと申します。

 

今回は、ひょんなことからゲットしたAppleStoreギフトカードの落とし穴について記事にしてみようと思います。

 

みなさんもよく使っているであろうiTunesカードと間違って買うと、すこーしだけ痛い目を見てしまうので、いやすでに、すこーしだけ痛い目に遭った僕みたいになるので気をつけましょう。

 

そもそもAppleStoreギフトカードを手に入れたのは新しいMacを買ったからでした。

iMac2017年モデルについては過去記事を参照していただければ幸いです。

 

www.degensetsu.com

 

初めに言っておきたいのは、この落し穴にハマって痛い目を見ても、すぐに抜け出せるので安心して欲しいということ。

勘違いしていた僕が全面的に悪いので、他の誰かが陥れてきたわけでもありません。

 

iMac2017年モデル購入に際して、僕はAppleRenewProgram、要するに下取りサービスを利用しました。

 

これはAppleの公式サイトの下部にある、「下取りサービス」というリンクをクリックすると進めます。

 

パーソナルコンピュータ、通称パソコンを売却する際の相場価格はよくわかりません。

20万くらいしたパソコンを下取りに出すのと、単に売却するのとでは価格も違ってくるでしょう。

 

Apple社製品は他の会社で行っている買取りサービスもあるし、パソコンなどを手放すときには、個人情報の塊であるそれをただ送りつけるわけにもいきません。

 

Appleの下取りサービスでは、見積りはもちろん無料。

 

製品番号(シリアル)を入力し、バージョンなどを選択するとおおよその金額が表示されます。

僕のiMacLate2012モデルは、23300円とでました。当時は最低限スペックで組んだので20万しなかったと思います。にしても、値が張るApple製品。

 

それをわかっていても、生活費を切り詰めてでも欲しいものを手に入れる、RPGで3番目くらいに加入しそうなアホな浪費キャラである僕は、Macが好きなんですw

 

下取りの流れ

 

AppleStoreギフトカードでお支払いいたします。

デバイス送付後、2営業日程度でメールにて番号をお送りします。

 

こういった感じの文面が要所に出てきて、AppleIDを持っていればすぐに済む情報入力を終えれば、あとはキットの到着を待つだけ。

 

キットは本人確認が必要になってきて、配達員の方が自宅にやってきたら免許証などを見せ、手続きは完了。(サイトにはキット配達の際に本人様確認のための暗証番号が必要です、と書かれていたのですが別に聞かれませんでした)

 

ドデカい段ボールをゲット。

中には緩衝材が入っていました。梱包の仕方なども丁寧にマニュアルに書かれています。

僕の場合はiMacの27インチだったため、かなり大きいので梱包に少し苦戦してしまいましたが、さすがは専用キット(まあ、段ボールなんですけれどw)すっぽりと収まる。

 

宅配業者は指定されていて、佐川急便でした。したがって営業所に梱包したiMacを持参するか、荷受けサービスを利用して自宅まで配達員の方にきてもらうかを選択します。

 

僕は、後者にしました。

 

ちょっと運搬中に落としたりしたら査定に響きますしね……(^^;)

 

すると送付した翌日には、Apple下取りサービスからの連絡が。

査定金額は、はじめに算出されたとおり、23300円でした。

 

しかしPINコードをメールで送付するとありましたが、このメールには記載されていません。

このあと、数日後に送られてくるメールにのせて23300円分のAppleStoreギフトカードが届けられるわけです。

 

よし、使ってみたかったアプリを買おう!

普段買わないような高額アプリでも買ってやるぜ!

 

僕の意気込みは虚しく散りました。

 

AppleStore限定かい!

 

そうなんですよ、AppleStoreギフトカードは、AppleStore(店頭でもオンラインでもOK)でのみ使用できるギフトカーだったんです。ちゃんと読んでおけば良かった……。しっかり書いてあったんですよ、下取りサービスのページにw

 

23300円って、高額ではあるのですが、AppleStoreで買える製品はもっと高額です。

 

純正Lightningケーブルのスペアでも買うかとか、何かストレージでも買うかとか、AppleStoreのサイトを眺めていました。

 

23300円でMacBookは買えないし、Timecapsuleは持ってるし、少し高めの製品に適用して足が出た分は現金で払う選択肢もあるにはあったのですが、iMac2017買ってますからねすでにw

 

23300円以内で、ギフトカード完結型で買い物がしたかったんですよね。

 

まーた中途半端な金額なんだなこれがw

なので、これは23300円の割引券みたいな使い方をするためのものなのかもしれませんね。

 

別のデバイスを買うときの足しに、って感じで。

 

現金を使わない方向で考えたときに、目にとまったのは2万を切るクリエイティブカテゴリにあった、とある代物。

言わば、23300円は下取りサービスで手にした金額であるのは間違いないのですが、単純に臨時収入でもあるわけです。Appleでしかつかえない(笑)

 

普段自分の現金やクレジットカードでは絶対に買わないものを購入しようと決めていた僕は、何を思ったかこんなものを……。

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絵なんて描いたこともないのに、いつかは役に立つときが来るだろうと謎理論を展開させ、AppleStore大先生に発注をかけてしまいました。

 

いまだ未開封ですが、買ったということは実は前から興味が少なからずあったということでして、いずれ箱から取り出して遊んでみたいとは思っています。

 

いやー下取りにパソコンを出したら、冒険できました。

まるでRPGのよう(ヤケ)

 

でも取り返しのつかないことにならぬように、セーブは重要。

下取りサービスの注意点が。

僕が下取りに出したのはiMacなので、個人情報が途轍もなく詰まっています。

 

セーブしたものを抹消すべく、フォーマットをかける必要があり、いくつかのステップを踏まなくてはなりません。

 

iTunesの認証解除に、iCloudからのサインアウト、OSの再インストールなどですね。

詳しくは上記をご覧ください。

 

説明文はよく読んだほうがいいと身に染みてわかった経験になりましたが、結果オーライ。

新しい興味を経験値にできそうな気配。

 

みなさんも、ギフトカードにはご注意を!