FFⅩⅤのメインストーリーで欠かせない相棒
本日もお読みいただきまして、誠にありがとうございます。ゲシバイヌと申します。
今回は、FFⅩⅤについての続記事です。
メインストーリーで欠かせない相棒。
それは、写真のアーデンではありませんw
アーデンは好きなキャラなので、なんとなく使わせてもらいましたw
ここから先は軽微なネタバレが含まれている恐れがあるので、ご注意ください。
実は、記事タイトルのアラネア姐さんも、欠かせない相棒ではありません。僕にとっては欠かせない相棒なのですが……(発言がきわどいな)
さておき。
FFⅩⅤで欠かせない相棒は、人間ではありません。
もちろん、キーマンはいるのですが割と車だと思うのです。
車、レガリアですね。
あのアメ車を思わせる大きな車体。大の男が4人乗っても(デカイ体のグラディオラス含む)スピードが遅くなることはなく、オート走行も可能。
おまけに車体から身を乗り出したって、振り落とされる心配もない。
初期から徒歩以外の移動手段を使えるって、案外珍しい気がするんですよね。
大体RPG、特に歴代のFF作品を振り返ってみても飛空挺がほとんどでした。
チョコボもいますが、チョコボにはエンジンは搭載されてません。
ちなみにⅩⅤのチョコボは、レンタル制。時代を感じます。
ⅩⅤの世界では普通に日数の概念があるので、1日100ギルみたいな感じでレンタルします。
チョコボにもレベルがあり、乗りまくればスキルを習得したり、スピードが上がったりします。
しかしレガリアのようにオート走行はありません。
レガリアの運転手は基本的に、イグニスで、マニュアル時にノクトがハンドルを握ります。イグニスの写真は、これ。
間違いました、これはアラネアなのでイグニスの画像はググって見つけてください。
当然、徒歩で次の目的地に向かう場面もあるのですが、大体レガリアでの移動が主体となっています。
一度行ったことのある場所へは、ファストトラベルといって有料ですが、一瞬で目的地へワープできる機能も備わっています。
ロード時間は含まれませんが……(゚◇゚)
レガリアがあってこそのⅩⅤ
物語の途中でアーデンが運転する車に追走するイベントが発生します。
つまりは、これはもちろんプレイヤーがレガリアを運転することになる。
アーデンも車で移動していて、ノクトたちも車で移動。
車を使って次なる目的地に向かいますが、途中でアーデンから離れすぎてしまうとゲームオーバーというイベント。
アーデンが車を運転しているのもなかなかに渋くて好きなのですが、レガリアがなければ成立しないイベントなので、車様々ですね。
現代社会においても、僕の住んでいる地方都市だと結構車必須で、職業区分問わず生活する上で、大事なものになっています。
ⅩⅤの世界でも、あのワールドマップを見る限り、特定の場所以外に公共交通機関はないので、移動手段は重要なところ。
レガリアはノクトの父親レギスから授けられた、王国の由緒ある車。
ただの車ではないんですね。
父親から受け継がれた熱き想いが、車輪はおろかエンジンや外装に込められています。
レガリアはノクトたちとともに成長し、カスタムも可能。
ノクトが強くなればレガリアも強くなる。
なのでレベルが一定まで達していないと、夜のドライブができないのも興味深いシステムです。
夜はシガイが出るんですよ、マップに。
低レベルだと、シガイはかなりの強敵になっているので気をつけなければいけません。
鉄巨人とか地中から登場しますからねw
レガリアの進化とプレイヤーの怠慢
レガリアはクリア後に、特定の条件を満たすと空を飛べます。
羽根がつき、ジェット機のように高速で空を舞う。
早すぎて、操作が難しく着陸態勢に入るとき未だに戸惑ってしまいます。
空飛ぶレガリアは、着陸に失敗するとゲームオーバーになりますw
慎重にコントローラーを操作しますが、なかなかうまくいきません。
あれ? ファストトラベル使ったほうが効率よくね?
と、思ってしまう人は大勢いるはず。
隠しダンジョンに入るために必要なので、やり込み要素を攻略する上では大事なのですが、ちょっと今休憩中w
とにかくレガリアは飛べないときから、ファストトラベル一発でクエスト攻略しにいったりしていました。
対象の討伐モンスターの近くに行きたいときは、ファストトラベルを使えばひとっ飛び。
マニュアル走行やオート走行で、ⅩⅤの景色を味わいながら走行するのも粋なものですが、いかんせんファストトラベルになれてしまったら、ほぼそちらまかせになってしまうこと請け合いですね。
そういえば、アラネア姐さんは赤い揚陸艇に搭乗しています。プレイアブルキャラクターではないので、戦闘に参加してくれるかは彼女の気まぐれになってしまうのが残念なところ。
夜限定で、先述のシガイと戦っているときのみ、一定確率でアラネアさんは戦闘に参加してくれます。
が、それは本編での話。
仲良くなれば、このようにきわどい衣装に身を包み、戦闘に馳せ参じるどころか、パーティーインしてくれることでしょう。
うーん、シーズンパス買っておいてよかったw