伝説の経験値を求めて 

生き方はシンプルに、人生はアバウトに

ウィルスのマネジメント

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今年は暑くなりそうだ……

皆様、閲覧ありがとうございます。

 

今年に入ってからというもの世界は激動。

混乱しきりのコロナウィルスという名の災害に見舞われてしまいました。

 

もう、数ヶ月がたちウィルスとともに成長しているのは、なにも細菌ばかりの話しではありません。

 

みなさんの身近にもウィルスみたいな人っていますよね。

 

それは人によって違うので、職場の嫌な上司とか、取引先の嫌な奴とか、もしかしたらコロナ離婚が騒がれているようにごく身近な家族かもしれません。

 

人のことをウィルスというのは僕は嫌いです。

これではただのイジメになってしまう。

 

面白半分でウィルスをネタに子どもたちはイジメに発展させ、よく学校内で問題になっている事実もあったりします。

ウィルスと認定された生徒児童を触った手で、他の誰かを触り、伝染させていくゲームのようなもの。

 

こういうの未だにあるみたいですよね。

 

だからこそ、今勢力を拡大させているコロナウィルスが、人間社会の内なる部分までに侵食してこないことを祈りたい一心です。

 

いい大人が前述のウィルスゲームをするわけはないと思いますが、単純なパワハラであったりセクハラであったり、対象が人間である行為は山ほどあります。

 

社会人をやっているとそういう機会に必ずといっていいほど遭遇しますよね。

 

んでもって、無自覚という言葉が出てくるわけです。

コロナウィルスも自覚症状無しで、罹患しているケースが数多く報告されています。

 

何か褒められたことをしていない人間は、無自覚であることが多いこと多いこと。

確信犯であればそれはそれでたちが悪いですが、無自覚だと周りにいわれて初めて気づく、子どもみたいな大人が多いわけです。

 

これをアダルトチルドレンという可愛い言葉で片付けるのはもったいないですね。

 

悪党でもない。

 

じゃあ、何なのかというと……難しい。社会不適合者かな?

 

表現しづらいのですが、少なくともそういう人間も社会人としてカテゴライズされる立場にあるわけです。

会社という組織に属している人間で、パワハラをしようがセクハラをしようが、ヒステリックであろうが、一個人として社会には認められているわけです。

 

こいつは被害を被っている側としては面白くはないですよね。

憎たらしい相手に対して、そいつを認めようとするなど被害者にとっては、はらわたの煮えくりかえるような行為。

 

その怒りの落とし所を求めて試行錯誤するのですら、大変に業腹で理不尽な行為であって、どうしようもないスパイラルに陥ってしまう。

 

ある意味うまく出来ているシステムです。

 

弱者が上に逆らうことも出来ない状況はすでに確立されているわけで、本当にどうしようもない。

 

とまあ、ここで普通の人は諦めてしまうのでしょうが、そうするといつまでも鬱憤は晴れないままになってしまう。

 

これではいけない。

このままではいけない。

 

そう思って行動できる人が、本物の幸せを勝ち取ることが出来る人なのだと僕は勝手に結論づけているのですが……なかなか上手くいかないのが現実(^^;)

 

見返してやる!

と、強き心がいつまでも自分に根付いているのなら上手く落とし所を見つけることができそうなのですが。

 

だからこその、自分にしか出来ないことが難しかったら、現時点での自分が出来ることを着実にこなしていくことが大事なんじゃないかなとの考えに至りました。

 

ウィルスを除去したかったら、何が必要でしょう。

 

ウィルスには除菌、殺菌、消毒。

なんとなく無に帰すツールがあります。

 

特効薬もあります。

 

平和や幸せのために除菌、殺菌、消毒できるような人間になるべく、自分が何かしらの特効薬になれれば、コロナも人間的なウィルスもいなくなるかもしれません。

 

コロナは目に見えませんが、人間は見えます。

 

見えるものを消すのは簡単なことではないですが、滅菌するような方法はいくらでもあるような気がします。

 

コロナが長引いてイライラが募っている人が最近増えてきてますが、こんなときだからこそ家に帰ったら、心の手洗いうがいも忘れずにウィルス対策したいものですね。