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ちらし寿司理論の展開を始めます

立派な人形にも人生いろいろ

皆様、おはようございます。毎朝9時更新とまでいえるくらいUPが続いていますね。

2023年何か違うなという思いとともに、いつまで続くんかな? と不安半分。

 

とまあ、今回は記事を書く過程で思いついた【ちらし寿司理論】についてです。

 

いやあまあ本当に、思いつくままに意のままに人を操る気なんて毛頭ないし、そんな芸当ができる人種ではないのですが——アイデアだけは一丁前に生まれるのは、損な性格。

実現できれば格好いいのですが、そんなうまくは世の中回ってない。

 

ちらし寿司にはそんな世の中を変えるヒントが隠されている、なんて。

ちらし寿司って具材が大量。

 

大量かつ、変わりがきく。

 

正直なんでもいいわけです。

テンプレとしておぼろ、錦糸卵、いくら、エビ、五目などありますが、舎利に何か乗っければちらし寿司です。

 

握れば握り寿司、巻けば巻き寿司。

所詮そんなもんです。

別段お祝い事に食わなくてもいいし、いつだって作れるし売ってる。

 

そんなちらし寿司は、具材が社員なら舎利は上層部、皿が事業所本体といったところでしょうか。

 

いやいやまてよ、と。

 

舎利が経営陣=上層部ならば、よほどしっかりしていなければ細々した具材である社員たちは生かせない。

 

舎利なのに酢はいってないかもしれない。

肝心なところが抜けているって話はどんな業種のトップ陣でも、下層民でもあり得ることですが、酢はいってないと舎利ではないのは言わずもがな。

 

酢飯じゃないと上に乗っている具材がどれだけ華やかでも台無し。

 

ただのご飯でもうまいことはうまいですが、ちらし寿司と思って食べた人が白米だったらがっかりするとともにびっくりしちゃいます。

 

僕も家でよく酢飯を使って料理をするんですが、舎利前提で調理工程を進めていくので、やはり酢がないとダメなわけです。

味噌汁に味噌ないみたいな感覚でしょうか。

 

具材もなんでもいいといいましたが、何でもよくないのは飾り付け。

ちらし寿司なので、具材を散らす程度には種類豊富でないとダメということ。

 

社員は様々な部署に配属されるように、同一部署にとどまっていても成長はしません。

専門職とは名ばかりの固定作業員に成り下がってしまう。

 

気性の荒い社員、穏やかな社員、美しい社員、俊敏な社員、リーダーシップのある社員、愚鈍な社員……いろいろいて成立しているので一定数散らさなければ皿は割れてしまうのではないかと思います。

 

なんでしょうね、1箇所にとどまり続けるとそこばかりに重力がかかって、彩りがなく重いので皿=会社が壊れるみたいなニュアンスかな……。

なんだか持論なのにどっちつかず笑

 

会社は大なり小なり形態が違うのでもちろん一概には言えないのですが、基本的に彩り豊かなちらし寿司は見た目にも美味しいので、絶対に美しく飾り付けしたほうがいいと思います。

 

そして使用具材全てが仲良くできる会社や社会ができればいうことないですよね。

もう、こういうのは理想郷でしかないとわかっているのですが考えられずにはいられませんでした。

 

ちらし寿司、多様な具材をふんだんにちりばめれば多少のエラー(Miss)は隠れてしまうというメリットも。

綺麗な花には棘があり、綺麗な盛り付けには荒もあるってことで。

 

以上になります笑

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

ではまた次回に。