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【お菓子】ホワイトデーと働き方改革

かわいいね

皆様、おはようございます。

本日は3月14日(火)休日、ホワイトデーでございます。

記事がアップされるのは5日後のことなので、またしても時系列はズレることかと思います。

今回から投稿時間昼間にしようかな、特に意味はないんですが。

12時に設定したほうが、残り12時間で日付変更というわけで1日の半分が過ぎ去ったあたりで更新すれば、自分が管理しやすいという自己都合によります笑

 

とまあ、ホワイトデーですよ。

バレンタインデーのお返しの日として設けられた、小売業にとっては一種の稼ぎ時。

 

しかしながら、重要度は低い。

バレンタインデーとホワイトデーって、どちらが儲かるかと言ったら言わずもがな前者。

 

手作りチョコは材料。出来合いでも多様なブランド。

 

バレンタインもホワイトデーも、共通するのはお菓子業界の仕掛ける販促。

 

それらを小売店で陳列し、購買客が品定め。

 

ままある光景ですが、ホワイトデーとバレンタインは売っているものこそ似ていますが、その戦略は男性か女性かによって見え方が違ってくる。

 

お返し文化の象徴ですね。

3月14日はそんな日です。

 

よく本命とか義理とか言いますが、現代はあまりそんな関係ないのでは? と思ったり。

もらったものに対して、お返しをする——古来より脈々と受け継がれる文化で2023年現在も動いているといっても過言ではないかもしれませんね。

 

今朝の番組で話していたのですが、上司が部下の気を引くためにお菓子を配っている、なんて内容。

町行く人々は口々に意見を言っていましたが、基本的に悪いことではないと思うんですよね。

 

僕も部下といえる方はいるのですが、ギクシャクしたくないから当たり障りないことをいうとか、仕事をしていく上では必要なことなんではないかと考えます。

お菓子で相手の気を引くのも十分な業務な気もします。

 

こういう考えはワーカホリック的な傾きが見受けられますが、実際僕がそんな感じなんでお菓子一つであれこれ考えるのは徒労じゃないかと。

 

町行く人は、上司に優しくされすぎてもう少し厳しくして欲しかったがために、上層部に報告したところ件の上司はどこかへ異動。

現在は別の上司が来て、厳しくやられて大変な目に合っている、と。

 

うーん。なんていうか矛盾。

このニュース見てて思ったのは、もう少し厳しく指導して欲しかった——という一点について。

 

これは換言すると自分から動いていないことの証左。

指示待ち人間が昨今、さらに右肩上がりという話をよく聞きますが、最たるもんなんじゃないかと思います。

 

厳しく指導してほしかったら、どこをどう教えてほしいとか自分から進んで訊ねるべきです。昔の職人さんは決して技を教えず、自分の目で見て覚えろと後輩指導に当たったそうですが、極端な例ですがある程度は、自主的に動かなければならないということです。

 

僕は三十代になってしまいましたが、まだまだ半人前ですし後輩や部下に仕事を教えることによって研鑽を積んでいけると信じているタイプなので、なんだか先述の町行く人には賛同しかねる。

 

ホワイトデーのお返しは職場にも家族にもしましたが、両者では大きく意味合いが違ってきます。

 

職場はもらったものに返すだけ。

家族はそこに感謝があります。

 

いやいや職場の人に感謝の気持ちがないわけではないのですが、家族と比較するのはちょっと違いますよね。

それぞれ大事ですし、あげる気持ちは同じでも込めた気持ちが違うという。

 

日本にはお返し文化が多くあって、正直把握し切れていない部分が多いのですがさすがに必ず返せなんて推奨はしません。

とはいえ、些細な頂き物には些細なお返しを——をモットーに、それで場が丸く収まるなら必要経費ってことでお金出してもいいかな。

 

フロントガラス修理の支払いが終了したらの話ですが……お中元とかありますしね数ヶ月すると。

一年間をこうして俯瞰してみると、随分と必要経費があるもんだ。

 

最後までお読みいただきまして誠にありがとうございます。

経費で何でも落ちたらいいのにね笑