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【残業法】第百七十七回労働基準残業協議会可決案について

パスタの真価。和風は格別

皆さん、こんにちは。

 

ツナ缶、サバ缶使ってますか?

世界に缶詰は多種あれど、この2種類は使い勝手抜群。

写真のパスタは、ツナ缶を使用しました。

和風とだけあって、海苔は相性がいいですね。ほんだしを使ってメインの味付けをして、アジシオで整える手法は効果覿面です。

 

さておき。

予想していたことと違うことが起きる現象——についてです。

 

皆さんは、仕事をするとき人時をどう考えてますか?

人時は投入する人時ですので、単純に人員です。

 

これがうまく回らないと、残業が発生します。

人員配置を考え、月度の予算内に投入人時を抑え、管理者である自分はその範囲内でコツコツと自らの仕事をこなす。

 

字面にしても面倒くさい話です笑

 

これを毎日毎日出勤の度に考えるのは、たまったもんじゃない。

 

しかし人間は、会社に調教される生き物ですので、知らず知らずのうちに仕事に対する本流みたいなものを染みこませられます。

 

上のほうから下りてくる政策は、100%実行できることを想定していないので、此方側としても操作のしようがある。

 

それゆえに、人時には余白が生まれると誤った認識をされているケースがよくあるんですよね。

 

散々ぱら、欠員どうこうの問題が相変わらずあるといわれているにもかかわらず、ギリギリで運営する方針はどこの会社も同じ。

 

ではどうしようか?

と、僕はいつも考えていました。

 

なんとなくなんですが、現時点での結論は【残業を削減】です。

人数が少ないなか残業は増える一方で、減ることはないんじゃないかと思われるかもしれませんが、実は逆効果を使用。

 

人いないときに回せるギリギリを攻めて、残業しないで帰るように仕向ける感じです。

 

パートさんやアルバイトさんで持っているような会社がほとんどだと思うので、彼らの残業をコントロールするために、自分が早く帰るようにするサイクルを造り上げる。

 

そんなことできたら苦労しねぇよ! となってしまいますが、案外その考えになってから残業は減りませんが、サイクルはできあがってきたように思います。

 

つまるところ、メリハリです。

早上がりと、残業日を棲み分ける。

 

単純なんですが、これが難しい。

実現するためには非情になるところは非情になる。

 

任せられることは任せてしまう、こういうのがやはりキーポイントになってくるんだと最近再認識。

 

ですがそれでも、冒頭の予想していたことと違うことが発生する、世界の循環摂理みたいな目に見えない力には勝てません。

 

それを除けば、早く帰って家族との時間を持つ日と、身体に鞭打って仕事に打ち込む日の棲み分けは単純ながら一番重要なのかもしれません。

 

タイトルの可決案は、嘘です。

僕が考えました。

 

今回はこの辺で。