皆さん、お疲れ様です。
前回の記事ではMac Studio導入について書いたのですが、今回は後日談的な話です。
僕が購入したMac Studioはいわゆる吊しモデルで、ストレージやCPUなど特にカスタマイズをしないモデルでした。
それでも一般運用ではなんの申し分もないですし、ノーストレスでこうして趣味に勤しんでいられます。
Mac Studioの筐体は傷が目立ちやすい気がしますが、たとえ側が傷ついたとて最新の叡智が詰まったMac Studioに何の問題もない。
気にするのは人間の性で、いつだって気の持ちようで用途外に意識が行ったり行かなかったり。
結局のところ、マシンは稼働していれば僕は満足なほうなので使い込めば込むほど——味が出ると考えるスタンスです。
しかし。
ストレージの話になってくると、まさに中身の話になってくるのでどうにもこうにもならなかったといいますか笑
吊しモデルの容量はSSD512GB。
これは正直、十分といえば十分なのですが重いデータ持っている層からすると結構すぐに満杯に。
僕が持っている重いデータとしては、昔に編集していた動画データで約500㎇くらいで、そもそも外付けのHDDに保存していました。
あまり使っていないのですが。
MacBook Pro時代もそういった滅多に使わないけれど消去はしたくないデータは、外付けに逃がしておりました。
Mac StudioになってからもOSの根幹データなど移動できないものに関しては、本体のほうに保存したままになっています。
ですが、どうにも512GBをすぐに圧迫しているデータがあって、何かなと思って調べると……写真ライブラリーでした。
iPhone16plusのバックアップもMac Studio本体ストレージのほうに入っているのですが、それで60GBくらい。
写真ライブラリーはそれの2倍以上で、かなりの圧迫具合。
あとは、音楽ファイルも100GB以上ありました。
これらを逃がすための手段として2TBの外付けSSD(キオクシア社製)を導入しました。
フォーマットしたりとかいろいろやったんですが、いまのところうまく使えてます。
途中写真のiCloud設定で、システムライブラリに設定するという工程があり、ググりながら作業を進めiPhoneでもMac Studioでも写真や動画は閲覧できるようになりました。
それにしてもAppleintelligenceだったり、結構容量を喰うデータファイルってあるもんなんですよね。
さっき見たら何もしなくても512GB中、100GBくらいはOSや設定ファイルで喰われている。
まあこの時代容量は喰う代償に、快適なPCライフを送らせてもらえるんだから外付けSSDくらい買えよ? ってことなのかもしれませんが笑
吊しモデルから1TBの要領にするだけで数万円価格が上がってしまうAppleの戦略に引っかかるようで引っかかってないのですが、外付けはこの時代正義のアイテムなのかもしれませんね。
キオクシア、しかし小さい笑
これにMac Studioの4倍の容量を突っ込めるっていい時代になりましたね。
今回はこの辺で。