伝説の経験値を求めて 

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巡り巡って、音楽の話 第1章

ギターはやっぱり好き

皆さん、お疲れ様です。

備忘録じゃないですが、音楽について振り返ってみようと思いAIの力も借りつつ記事を書こうかと思います。

 

第一章:音楽を置いて、生活を選んだ日のこと

いつからだったのか、はっきりとは覚えていません。
気づいたら、ギターはケースに入れられたまま、部屋の隅に立てかけられていました。
以前は、少し時間ができれば自然と手に取っていたはずなのに、
その頃の僕は、ギターに触れる理由をわざわざ探さないといけなくなっていました。

 

忙しかったのだと思います。

 

仕事があって、生活があって、やるべきことが次から次へと出てくる。
音楽が嫌いになったわけでも、諦めたつもりでもありませんでした。
ただ、優先順位の表で、音楽は静かに下のほうへと移動していった。
それだけのことだったように思います。

 

「今はその時期じゃない」
「落ち着いたら、またやればいい」

 

そんな言葉を自分に向けながら、
音楽はいつの間にか“生活の外側”に置かれていました。

 

ギターはインテリアになり、
DAWはパソコンの奥深くに眠り、
音楽は“作るもの”から“聴くもの”へと変わっていきました。
それが悪いことだとは思っていませんでしたし、
むしろ、大人になるってこういうことなのかもしれない、とさえ思っていました。

 

それでも、不思議なもので、完全に消えることはありませんでした。
車を運転しているとき、
仕事帰りの夜道でふと流れてきた曲に、
理由もなく胸を掴まれることがありました。

 

何かを思い出すというより、
「まだ終わっていない気がする」という感覚だけが、静かに残る。

 

たまに、ほんの数分だけギターを触ることもありました。

 

でもそれは、再開というほどのものではなく、
確認作業のような、名残のような時間でした。
音を出してみて、
「ああ、まだ弾けるな」と思って、
また元の場所に戻す。
そんな距離感です。

 

あの頃の僕は、
音楽から逃げていたわけでも、
夢を手放したと宣言したわけでもありません。
ただ、生活を選んで、
音楽を一度、そっと置いただけでした。

 

今振り返ると、
それは必要な時間だったのかもしれません。
でも同時に、
音楽が生活の外にある状態に、
どこか違和感を抱え続けていたのも確かです。

 

この第一章では、
まだ何も始まりません。
戻るとも、再開するとも書きません。
ただ、あの頃の僕が、
音楽とどんな距離にいたのかを、
記録として残しておこうと思います。

 

巡り巡って、音楽の話。

seriesに出来るかな?笑

 

今回はこの辺で。