伝説の経験値を求めて 

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節分と復興:東日本大震災からの節目

もうモンブランの季節は終わった

皆様、お疲れ様でございます。

 

年末年始商戦も一段落したかと思いきや、もうすぐ節分がやって来ますね。

節分が僕のなかでは一年の一区切りなので、なかなか落ち着けない日々を過ごしています。

 

2024年も始まって早一週間が経過しましたが——年始から災厄に見舞われ多くの人が犠牲になり、とてもじゃないけれどお祝いムードではないなかで成人式。

 

数年前から成人は18歳からになったのを今日思い出してしまい職場の人たちと、そういえばそうだよねーなんて話をしておりました。

選挙権があり、クレカも作ることが出来、賃貸契約も個人で可。

 

大人ですね。

 

しかし世界人口の大半を占める大人たちでも、自然の力を前にしてはどうすることもできない。

 

やはり僕自身が東日本大震災の時に直にダメージを喰らっているので他人事とは思えず日々悶々としております。

まさか支援に行くだけの力はないし、できることと言えば遠く離れた地からエールを送ることくらいです。

 

2011年当時もそうでしたが、避難した先の水問題が一番思い出に残っています。

2024年の震災でも大変な中身は変わらず。

 

水って電気より大切です。

さすがは人間の70%は水分というだけあり、内に必要なのはもちろん体外において、それは排水、清掃、洗浄など様々な場面で使用せざるを得ない。

 

水って偉大です。

 

東日本大震災発生当時の僕は、トータルで4週間断水の恐怖に苛まれていました。

もちろん、家族や近所の方々も同様。

 

断水が解消され通水したときは、マジで嬉しかった。

 

避難先の近くに地下水が湧いているところがあり、毎日トイレ用の水を汲みに行ってました。

 

2024年は1月。しかも北陸地方。

寒い。相当寒いでしょう。

 

2011年は3月で、寒いは寒かったですが北陸ほど雪は積もりませんでした。

 

ライフラインが絶たれて追い打ちのような寒波。

 

一日も早い復旧を祈りたいです。

関係各社が対応に追われて、メイン動力が落ちていれば復旧させ、サブ動力も落ちていればそれも追い……被災された方も大変ですが、業者たちも顔が青ざめていることでしょう。

 

東日本大震災から13年ほど経過しましたが、一つ節目ということで次くらいから改めて振り返ってみようと思います。

 

今回はこの辺で。