伝説の経験値を求めて 

生き方はシンプルに、人生はアバウトに

ケトジェニックとの葛藤

蕎麦の気持ち

皆さん、お疲れさまです。

 

蕎麦食ってますか?

 

先日の記事で短命に終わったローファットダイエットを紹介しました。

 

www.degensetsu.com

www.degensetsu.com

いや、ローファットダイエットを実行した体験記になれば情報にもなるのでしょうが、短命に終わったどころか三日坊主的な話で終結してしまったのでネタにはならなかった笑

 

ケトジェニックの自分に優しいバージョンで体重コントロールに励んでいたのですが、一度魔が差すと炭水化物の魔力にやられてしまうのが人間の性。

 

ローファットはひょっとすると僕のなかで炭水化物を食べたいがための折衷案だったのかもしれません。

 

それではダメだ!

と、さすがに考え直す自分。

 

慣れとは怖いもので数日間炭水化物、主に低GIという食後の血糖値の上昇を抑え気味にしてくれるジャスミン米を食していたのですが——やはり、そこは米は米。

 

なかなかに重く感じてしまうんですよね。

 

半年以上も糖質、炭水化物に制限をかけていたので反動が大きいといいますか。

 

いや、たまに付き合いでご飯は食ってましたよ? でもそれは単発の話です。

基本的には主食は食べていませんでした。

 

成果が減量という形で現れ甘えが出ていたのかもしれません。

 

内からあふれ出す炭水化物欲がダイエットの方法を切り替えようという邪な発想に行き着いてしまったのでしょう。

 

一週間も経過していないのに身体が重く感じてしまっている。

実際体重にも影響があったんでしょうね。

 

主食はこんなにも重いものなのか?

という疑問とともに、やはり人間のエネルギー源には欠かせない栄養素であると再認識した次第。

 

驚きなのは継続してきたことはいとも簡単に順応してしまう、意外や意外な身体の不思議を体感して我ながら正直な構造をしているんだなーって変な関心を生んだこと笑

 

ちょっと改めて減量に挑もうと思います。

減量じゃなくてもそれが健康に繋がるのならそこそこ自己投資してもええんじゃないかと思う今日この頃でした。

 

皆さんもダイエットするときはご本人の体質にもよりますがローファットじゃないほうをおすすめしたい。

普段からトレーニングして筋肉マンな方ならローファットは体脂肪落ちてベストなんだと思いますが、基本運動嫌いな僕としてはなかなかに辛いダイエット法でした。

 

ストレス溜めずに痩せることができたのがケトジェニックだったので、原点回帰しますわ。

一週間分の負債を取り返すためにはさらなる努力と忍耐が必要なのは言わずもがな……戻るのは一瞬、戻すのは一瞬じゃないんですよね。

 

身体づくりはそんなもんですよね。

 

今回はこの辺で。