伝説の経験値を求めて 

生き方はシンプルに、人生はアバウトに

人の信用、他の信用

無知は罪でした……

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マイナスイオン……!



 

本日もお読みいただきまして、誠にありがとうございます。ゲシバイヌと申します。

 

最近、信用情報を管理する機関に資料請求をしてみました。

 

所謂、個人のクレジット契約などにおける信用情報をまとめている機関。

 

指定信用情報機関のCIC

 

上記のサイトが有名かと思われます。

手数料は1000円で、現在の自分の信用を何枚もの資料として提供してくれます。

 

ネット上で全て完結し、PDFを閲覧できるソフトがあればすぐにでも確認できます。

 

実は、そういう機関があるのは以前から知っていたのですが、クレジット審査などはここ近年、非正規雇用者ながら落ちたことはなく特に気にしてはいませんでした。

結構高額なものでも、普通にパス。

 

前にブログで少し話したかもしれませんが、支払い実績というものがあり、これを積み上げていくことで信用を得るのがクレジットの仕組みです。

 

当然のことながら、支払いの遅延などを一回でも起こしてしまうと、問答無用で信用情報に乗ってしまう。

また、お金を支払った事実ももちろん、記載されていくようになります。

 

新たなクレジットや借金をする際は、必ずといっていいほどこの信用情報を照会されてしまいます。

 

ここに傷があると、ゆくゆく大変なことになると、今回はそういった話ですw

 

私は前述の支払い実績というものをプラスに働くことはあっても、マイナスに働くことはないだろうと高をくくっていました。

 

お金の動きの俊敏さ、情報の鋭敏さ

 

額の高いローンを組む際には、保証会社の審査などはむろん、厳しくなります。

 

つい最近ですが、一生懸命とある職種一本で勤労する奥さんから家が欲しいと、我が家でお話し合いになりました。

 

私も家は欲しいのですが、給料は大したことないし、契約区分でいえば奥さん名義でしかローンは組めないだろうと思っていました。

 

結果的に、一回目に申請した銀行では承認されませんでした。

私の稼ぎも足しになればと、夫婦連名での申請でした。奥さんが主債務者で、私が連帯債務者という申請。

 

が、やはり、私がひっかかる。

 

正社員じゃないしなーと、理由がそれだけだと勝手に私は思い込んでいました。

しかし、審査に引っかかった理由を銀行は詳しく教えてくれません。

 

気になった私は、信用情報機関に問い合わせ資料を請求したと、ことの流れはそんな感じです。

 

資料を確認すると、遅延もないし借金も清算している。

 

はい、ここポイントw

 

清算、つまり、完済している事実も資料には記載されています。

 

資料には、完了という表記がされます。

 

残債、0という表記もあります。

 

ここからの話は憶測になってしまいますが、仕事の契約区分での審査を除いたとき、引っかかる点は過去の借金以外にありませんでした。

 

それも、完済したはずの消費者金融ないしはローン会社。

これらが何年経っても、完了表記になっていないのです。

 

こういったものがあると、高確率で審査に引っかかると先方に教えていただいていたので、資料を閲覧した際に「もう、これしか理由ないだろ……」と、うなだれてしまいました。

 

過去の借金は清算し、信用まで清算された気分です。

 

積み重ねてきたものは、数回のキャッシングで亡き者にされていたらしい。

自分が悪いのですが、ここらへんの話をしていきましょう。

 

つまるところの宝の持ち腐れ逆バージョン

 

どういうことかというと、残っているんですよね履歴が。

お金を借りた履歴が残るのは当たり前ですが、完済したはずのカード会社のキャッシング枠がw

 

もう何年も使っていないし、一括返済して肩の荷を下ろしてきたはずなのに、過去に作った借金が現在に響いてくるとは思ってもみませんでした。

 

むしろ、一括返済で(額は合計120万くらい?)各社に耳を揃えて利息付きwで、諭吉を投入したのだから、支払い能力がしっかりある人間だと認識されているはず……。

 

それくらいにしか考えていませんでした。

 

しかしながら、審査機関というのは基本的に高額な住宅ローンともなれば、三社ある信用情報会社から情報をとるそうです。

 

どこかの項目はパスしていても、どこかはスルーできない。

項目の見方にしても、審査機関も違うし、そもそも信用情報機関が保有している情報にも違いが生じる。

 

こういったバランスがあって、審査は通るみたいですが、全ての項目をパスできる人は尊敬w

 

基準もわからないし、こちらが知る手立てといえば、私のやっているような憶測でしか推し量れません。

 

難しいもんですね。

 

簡単に金を借りられてしまう世の中だからこそ相応の注意は必要ですが、こういう商売が成立するということは、借りる人がいるからです。私のようにw

 

今となってはいい思い出ですが、使わなくなったカードなどは早めに解約しておかないと後に悪影響を及ぼすという教訓でした。

 

返せばいい……実は、そんなありふれた言葉の中に裏があったなんて思いもしませんでしたね。

 

振り返ってみるとですね、ちょっと単元を変えます。

 

それは、本当にお得なのか?

 

百貨店やらスーパー、私たちの周りには金で買えるものを販売する店舗が数多くあります。

必ずといっていいほど、ポイントカードとかありますよね。

 

こいつがただのポイントカードであれば、別段心配することもないのですが、問題はクレジット機能があるかないか。

 

クレジットとは信用なので、クレジットカードを作れたことにより、新たな信用が生まれたと錯覚しかねません。

 

今、その店の名を冠したクレジットカードなんて五万とありますよね。

しかも、超簡単に作れてしまう。

 

うまく運用していればそれでいいですが、カードを多く持ちすぎていると審査に引っかかってしまう場合が多いとくる。

 

おそろしい。

公共料金の引き落としなど、私もクレジットカードは有効活用させてもらってますが、今回の信用情報の開示にあたり、枚数を見直すことにしました。

 

正直、使うカードって1枚か2枚くらいじゃありません?

クレジットカードを使い分けていると、ポイントのたまりも分散するわけであまりお得感がないようなきもします。

 

何枚か私も持っている(消費者金融のカードじゃないですよwそれは昔の話)のですが

普段使いするのは1枚。 

 

けれど、簡単に作れたカードを年会費も何もかからないし、そのまま所持していたに過ぎないですが、盲点がありました。

 

やっぱり付いてるキャッシング枠w

 

こっちは危ない誘惑です。どこの金融機関でも、コンビニATMでもカード入れればお金を引き出せます。

 

前述の通り例えば50万円の枠があったとして、一切使ってなくても状況的には50万円借りている状態と見做されます。

キャッシング枠が初めから付いていないものもあるので、確認は必要です。

 

そしてショッピング枠も向こうさんが上客と判断すれば、いつの間にやら限度額を上げてくる。

 

怖いのは錯覚です。

枠があたかも自分の所持金のような感覚になってしまうのが、何よりもおっかないことです。

 

カード使いまくってお金借りていると、知らない間に感覚麻痺ってきますからね。

私の経験上、そうでした。

 

お金を借りるのが悪いとか、キャッシングが悪だとかそういうことを言っているわけではありません。

 

注意しないと、まさしく「ご利用は計画的に」というやつです。

 

事実、当時の私はお金借りて助かってましたからね。

 

何年かの時を経て、しっぺ返しを喰らっている——ただ、それだけの話と言えばそれまでです。

 

使わないものは処分。

 

カード類の断捨離も定期的に行ったほうが、今後のためになるかもしれない。

今回はそんなお話でした。

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ご利用は計画的に……うーん、なんて核心を突く言葉だろうかw