伝説の経験値を求めて 

生き方はシンプルに、人生はアバウトに

MacBook Proと気になる目線

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やっぱり大画面なんですよねぇ……


皆さんこんにちは、お久しぶりです。ご無沙汰しておりました。

 

そう言えば、テイルズシリーズの最新作「テイルズオブアライズ」が9月に発表されるとの情報が出て、ものすごく楽しみな半面仕事や育児でゲームできないんだろうなぁ……なんて嘆いている今日この頃——皆さんは、いかがお過ごしでしたか。

 

最近は蔓延防止措置などがとられ、世間はさらなるコロナの脅威にさらされていて、収束の兆しはいまだに見えないまま……ワクチン接種に関しても、あまり明瞭ではない内容に、僕たちは困り果てている、と。

 

そんななか、僕は外部モニタを購入しましたw

どんな話の流れだよ、というところですが記事タイトルはこのことですw

 

前回の記事(と、言っても大分前ですがw)で、家のなかどこでも作業ができるようにMacBook Pro2019(16インチ)を買ったとお話ししましたが、iMacにはなかった良さに時代はやはりラップトップなのか……とか、そんなことを思って使っていたわけです。

そりゃあもう、快適快適な使い心地でした。

 

だってどこでもMacBook開けば、検索だろうとブログだろうと、動画視聴だろうとできるんですからね。

しかもRetinaで、目を引くデザインに、プロの名に恥じない処理能力の高さ。

 

AppleとしてもMacBookをメインに据えている理由がわかったような気がしてました。

 

でも。

でも。

 

そんなApple公式サイトにて、ディスプレイ&マウントのカテゴリーのなかに、準純正的な立ち位置で写真の「LG ultrafine5KDisplay」がラインナップにあるわけですよ。

こいつの存在は、iMacを使っていた頃からずっと知っていました。

 

                 

MacBook ProやMacBookに外部Displayとして使用すると、充電もできるし、今後スタンダートとなるUSB-C端子が備えられ、Thunderbolt一発で接続可。

 

Sleepすれば電源は勝手に切れる上、Thunderbolt抜けばMacBookは本来のMacBookの用途として使用可能。

 

そういったApple好きを惑わす文言がちりばめられていました……。

 

実を言うと、最初は投資に見合った効果が得られないんじゃないかと疑っていました。

なぜなら、Appleが販売しているMacBook Proは、それ単体で使用することを前提としているわけだし、正直、外部Display買うなら初めからiMac買えばいいんじゃない? と、僕なりに意見は持っていたんですが……。

 

話は遡ること数ヶ月前、2020年〜2021年に移行し、間もない頃でしたか。

いや、嘘です。

はっきり覚えてません。笑

 

兎にも角にも、子どもが成長するにつれダイニングとかでMacBook Pro広げると、現代っ子な娘は、すぐさま興味を持ちウルトラタイピングをしに僕の膝によじ登ってくるんですよw

 

それはそれは、生まれた頃から電子機器に興味があったんじゃないかというかの如く、iPhoneやMacに触ってくるんですよね。

 

まあ、それは微笑ましいことではあって可愛いなぁ……と、思ってはいたのですが。

 

こうしてブログを書いたり、DTMやったりだとかするときにただでさえ時間がないのに、どこでも作業ができる最大級の利点に惹かれ購入したMacBook Proの使い道として、あまり活かされてないんじゃないか? なんて思うようになりました。

 

子ども最優先なのは変わりないのですが、合間を縫って趣味に没頭するために購入したのにこれでは本末転倒では? とか思った僕は、この状況を逆手に取り、よし! iMacのときみたいに何か作業をするときは娘が寝た後にでも、腰を据えてやったるか! と、決意。

 

じゃあ、やっぱり画面でかくてタイピングもしやすいほうがいいと、自然の摂理に従った結果、「LG ultrafine5kDisplay」の購入に踏み切ったという次第でした。

 

MacBook Pro1台でほぼ何でもできるのにもかかわらず、外部ディスプレイ環境を整えるためにはモニターだけではなく、キーボードやマウス、トラックパッドが必要になってきます。

さらなる投資が増えるということです。

 

だから、大分時間をかけて悩んだんですが、効率的な面を考えても大画面は有効な手段という判断に至ったので、最終的には買ったのですが、気づいた点はいくつかあります。

 

まず、このLGのモニタは、5K出力に対応しているので、Macの最大級にいい部分としての美しさがそのまま表現できる点が、第一に素晴らしいと思ったところでした。

当然、モニタは何でもいいわけですよ。

LGに限らず、DellとかAcerとか、他にも便利でリーズナブルなモニタを販売している会社はいくらでもあります。

 

ただやっぱり、MacBook Proを使っているならあえて解像度を落として、あまり美しくないフォントとかで文章を書いたとしても、身が入らないんじゃないかなーとか考えちゃうわけですよね。

こりゃあ仕方ないよねw

 

あと、Appleって潔い製品多いじゃないですか?

いち早く、物理ドライブを廃して、ディスクレス(サブスクなどのダウンロード)時代の到来に備えたり、USBもUSB-Cオンリーにしたりとか。

 

このLGのモニタは、もちろんApple製品ではないですが準純正的な立場なので、Thunderbolt端子でしかMacBookと繋ぐことはできません。

逆にいうと、先述の通りThunderbolt1本で接続するので、デスク周りはかなりすっきりします。

 

モニタ本体には、一応スピーカーも付いているのでThunderbolt1本で27インチの大型ディスプレイで作業できる上に、音も鳴ります。

 

あと特筆すべきは、角度や高さ調整でしょうか。

スタンドを外せばVESAマウントを利用できるのですが、単純に左右上下、前後の全てにおいて微調整が効きます。

 

これは便利この上ありません。しかも、めっちゃ簡単なんですよね。

スタンドが結構大きめなこともあり、画面両端を持って上下させるときなんてスススッと、なんかスライドするみたいに調整可能。

 

自分の目線の高さに合わせる幅が広いのと、その手軽さはこのモニタのいいところだと思います。

 

MacBook Proに連動してるので、外付けドライブをモニタに繋いでおけば機能するし、何の違和感もなく綺麗な27インチディスプレイを使用できるというシンプルかつ親切な設計。

 

おかげで、この記事はゆっくり椅子に座って書くことができました。

 

今回はそんな感じのお話でしたw

 

冒頭のテイルズの話は、続報で何か惹かれるものがあれば記事書こうかなと思っているのですが、次はいつになるのやら。

 

育児と仕事の両立は、学業とバイトの両立よりも当然、深いものかもしれませんが本質的には、どちらを取るか、どちらも取らねばならなければ、そのために何を犠牲に、あるいは除外していくのか? 似ているところもあるのかも。

 

人生ってむずいもんですね。

 

あまり深く考えないほうが幸せになれるのでしょうが、常日頃から何をするでも目の前のことと同時に、先の展開を考えてしまう僕としてはまるで自分の首を絞めているようで、そろそろ心を入れ替えたいところw

 

てなわけで、また次回!

とりあえず、MacBook ProとLG ultrafine5K Displayのタッグは最高ってことで(^^)