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【縁結び】神在月に出雲を訪ねた記憶

肉は芸術作品

みなさん、こんにちは。

創作活動してますか?

 

っていうかもう10月ですね。

2023年10月。

 

10月というと私事ですが、6年ほど前に島根県に旅行に行ったことを思い出します。

写真は近所のステーキ屋のミスジとヒレのコンボ、島根県とはまったく関係ありません笑

 

島根県への旅行の目的は神社好きとしては最終目標地点、出雲大社だったのですが、10月って旧称で神無月って言いますよね。

有名な話で、出雲では10月は【神在月】っていうんですよ。

 

全国八百万の神様が10月になると出雲の地へと集まって縁結びの会議などを開くと言われています。

 

なんとも素敵な話ですよね。

 

縁結びとは、全てにおいて重要なこと。

人との縁もあるし、仕事との縁もあるし、その他様々な結びつきという点においてかなり大事なこと。

 

縁結びの神様は有名どころでは、伊弉諾伊弉冉神【イザナギイザナミ】がおいでです。

日本で初めての夫婦と言い伝えられており、そのご利益をあやかろうとする参拝客は数知れず。

 

かく言う僕も神社巡りを初めたきっかけは、縁結びを願ってのことでした。

 

御祭神を選択して神社巡りをする際には、先述の伊弉諾伊弉冉は神々の祖神にあたるので、滅茶苦茶有名な出雲大社の御祭神【大国主神】も随分後に生まれた神になります。

 

神々を生んだ神という位置づけでも伊弉諾伊弉冉は広く知れ渡っています。

 

そんな神々が一堂に会すのが、10月出雲の地。

なんだかロマンチックな話ですよね。

 

そう考えると僕が神社巡りを趣味としていることも何かの縁だったと捉えることができますしそもそも——何も無駄なことはなかったんだなと日々をポジティブに過ごそうとする意識も芽生えてくるような気がして気持ちが穏やかに。

 

気持ちが穏やかにって言葉はいいですよね。

最近仕事の忙しさに拍車がかかってきてしまったので、どこか心落ち着けるタイミングを設けてあげるのは大切なことなんじゃないかと思います。

 

皆さんも、ふとした瞬間にいい意味で過去を振り返ってみてはいかがでしょうか。

 

今回はこの辺で。