テイルズオブエターニアの幕開け
本日もお読みいただきまして、誠にありがとうございます。ゲシバイヌと申します。
では、ゲームネタいってみましょう! (さっそくかよ)
今回は、「テイルズオブエターニア」について語りたいと思います。
2000年に発売された、PS用ゲームソフトです。
17年も前なんですよね、そう考えると。
前回の記事のFITの年式が2004年だったので、初代FITよりも先輩w
とまあ、それは置いといて……
テイルズの作品としては、第3作目に当たります。
この頃は、そこまでテイルズに強い思いを抱いてはいなかったので何としてでもプレイしたかったというわけではありませんでした。
しかし僕には、クリスマスプレゼントを手に入れる権利がありました。
サンタクロースはプレゼントをテイルズオブエターニアに決めたそうです。
テイルズオブエターニアを手にしたときは、単純に嬉しかったです。
大好きなRPGをプレイできて、しかも学校は冬休みに突入!
ゲームにのめり込むだけの条件は揃っていました。
エターニアの主人公リッド。赤髪の少年ですね。
前作のスタンとも前々作のクレスとも違うタイプのキャラです。
割とクールです。デスティニーのリオンのような冷徹さとは異なりますが、ハイテンションな主人公ではありません。
代わりと言ってはなんですが、ヒロインのファラは明るく元気な女の子といった格闘娘に仕上がっています。
パッと思い出したことと言えば
テイルズオブエターニアを振り返ったとき蘇るのは、ストーリーの長さでした。
ダレるほど長いストーリーというわけではありません。
クリア後のやり込み要素まで込み込みで考えたとき、かなーり奥深いというところ。
戦闘システムはファンタジア、デスティニーの発展系でそこまで大きな変更点はないのですが、隠し技とか僕のゲーム魂に火をつける要素が充実しているんですよ。
世界観とかも、まさに世界を大々的に表現していて冒険している感が押し出されている作品です。
いずれ書こうかと思っているのですが、グランディアというセガサターンとプレイステーションで発売された大好きなゲームがあって、それに何となく世界観が似ている気がします。
少年がバトルを行い強くなっていき、友情に、泣きあり、笑いありのRPG作品は王道です。
感動も人それぞれです。
テイルズに壮大という言葉はあまり似つかわしくないのかもしれませんが、エターニアは少なからず世界観に感動を覚える作品なのではないでしょうか。
エターニアには異なる世界が2つあって、そこを行き来したり、世界観の違いに首肯しつつプレイできてしっかり作り込まれている作品なんですよ。
プレイ時間は結構長めの作品だと思います。
やり込み要素を初めから視野に入れ、盛り込んでいる充実した作り。
初見じゃわけがわからないよ
先ほど少し触れた隠し技。
エターニアには技の使用回数というものがあります。文字通りその技を使った回数なわけですが、第一条件としてこの使用回数が鬼門。
鳳凰天駆を280回以上使用した上で、技の第2モーション時にボタン長押しとか。
○○○を○○○回以上使用した上で、技のモーション二段目でボタン押下、キャンセルなど。
僕の記憶が正しければ、ゲームプレイ中にこういった隠し技の発動方法は教えてくれなかったはず。
ヒントみたいなものもなかった気がします。
当時は友人に教えてもらって、使用回数を稼ぎつつ隠し技の発動に熱中していました。
初見ではわからないけれど、こういうのは燃えるんですよね。テイルズの醍醐味でもある秘奥義は、一見の価値あり。
中でも火龍炎舞というファラの隠し技は、出すのが結構難しくて、技を連携していって順番通りやった上で、タイミングが合わないと発動できません。
これは、苦戦しましたw
とあるダンジョンで入手できる「デスティニー」という剣。こちらは、地面に突き刺さっています。
抜くのは、超簡単。
そのダンジョン(ダンジョンというほどでもないのですが)で剣に触れればいいだけ。
しかしデスティニーの使用条件が特殊です。
チョンボも可ですが、30分に1回使用できるというシステム。
名前からもわかるように、デスティニーの主要メンバーたちが順々に必殺技を繰り出していくのです。
うーん、こいつは痺れましたね。
スタンが獅孔爆炎陣、ルーティがスナイプエア、ウッドロウが……忘れてしまったw
フィリアがフィリアボム、リオンが魔人闇という風に、必殺技を披露してくれます。
前作の主人公たちが登場してくるテイルズの醍醐味の1つは、以降の作品にも生かされていきます。
エターニアにはファンタジアのクレスも出てきますよ!
テイルズと言えば隠し要素、やり込み要素。
エターニアは、本編もさることながらミニゲームも優秀ですし、やり応え十分の作品になっています。
ぜひ!