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ニーアオートマタをようやくプレイ

さすがですね、あなた

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出典:Amazon.co.jp: ニーア オートマタ - PS4: ゲーム

 

本日もお読みいただきまして、誠にありがとうございます。ゲシバイヌと申します。

 

今回は、僕の積みゲーセレクションから本作「ニーアオートマタ」について感想を書いていこうかと。

 

しかし、まだ触りしかやっていないって言うw

 

でもすでに感想を書きたくなってしまった、超作品ニーアオートマタ。

こいつはすごい作品だよ、相変わらず。

このニーアオートマタ。

前作は、ニーアレプリカントとニーアゲシュタルトという作品です。

なぜ2つあるのかというと、レプリカントのほうがPS3用、ゲシュタルトがXbox 360用として発売されたからです。

 

題材にしているものが異なっていて、レプリカントが兄と妹。

ゲシュタルトが父と息子となっています。

 

僕はニーアレプリカントのほうを夢中になってプレイしていました。

ゲシュタルトはやったことないので内容はわかりません。

 

ただこのニーアという作品は、荒廃とか退廃的なイメージが常に寄り添っていて、加えて孤独感や焦燥感、およそ人間に対してはよろしくはない感情が取り巻いています。

 

ニーアオートマタ発売が決まり、プレイステーションストアでダウロード版の予約を済ませたとき、「ああ、たぶん内容はあんな感じなんだろうなw」なんて思ったもんです。

 

アクションRPGが弾幕シューティングにもなる

 

ニーアは、シューティングゲームではありませんが弾幕が存在。

敵が放ってくるのですが、割と量が多い。

前作ニーアレプリカントに限っていうのなら、ラスボスは弾幕に守られていつつも、高速で攻撃を仕掛けてくるような奴。

 

かと思いきや、普通のアクションRPGにもなっている。両極端ではなく、実は噛み合ってくるというのがこのニーアのシステムです。

 

噛み合わないのは、ストーリーでしょうか。

いや、いい意味でw

 

オープニングからちょっと他のゲームとは一線を画するような雰囲気で始まり、負の感情をプレイヤーに植え付ける技巧派ストーリー。

 

それでもレプリカントは、休憩もせずに画面に食いついていた思い出の作品です。

荒廃した世界背景で、前面に押し出されているのは悲壮感。この味付けの仕方は、救いのないエンディングを描くことで有名なヨコオさんの手腕でしょうか。

 

おや? レプリカントの話ばっかじゃね? って

 

衝撃の難易度を前にすると、前作の思い出に耽りたくもなるんですよw

 

つまるところの難易度とはいかに

 

オートマタの話に戻るも何も、まだ触りしかやっていないのですが、独特のオープニングは今作も健在。

 

なんかシューティングゲームになってるんですよw

わけもわからず、コントローラーを動かす羽目に。

 

最近のゲームは懇切丁寧なチュートリアルが搭載されているのが基本ですが、軽くしか操作方法を教えてもらえません。

 

どんどん味方は撃墜されていくし、主人公2Bの機体だけが残ったと思えば、超スピードで目標地点へ自動操縦していき、障害物に接触したら大ダメージw

 

めまぐるしいスピードで話は進んでいきますが、理解はできません。

 

しかしそれがニーアシリーズというもの。

こんなところでへこたれていては、この先が思いやられる。

 

そう意気込むも、意味深なフレーズが頭をよぎりました。

いや、ゲームってセーブ&ロードがありますよね。

初っ端のほうで、「セーブポイントは自分で探してください」っていう文言があったんですよ。

 

ん?w

ん?w

 

はじめて聞いたわ、そんなセリフσ(^_^;)

 

ふと、その鬼畜な文言をゲームプレイ中の自分に語りかけました。

 

すると、言葉通りセーブポイントが見つかりませんでしたw

結論から言うと、セーブはできてそこでゲーム進行は止めているのですが。

 

RPGだとセーブについての説明は必ずされているはず。

シンボルにタッチしてセーブメニューを開くとか、フィールド上ならどこでもセーブできますとか。

最近のゲームだと、オートセーブが主流になっているくらい。

 

そんな中、ニーアオートマタはセーブポイントについて説明しないという、特殊難易度の設定。

 

これは、一本取られましたよ(^^;)

 

どうやら操作可能キャラクターは3人いるらしいのですが、現在操作している2Bはアンドロイドらしく、機械兵が支配する世界が舞台となった今作で、いい味出している。

妙に妖艶な感じがするキャラクターです。

 

が。

セーブがチュートリアルらしいチュートリアルがないゲーム進行の中、ボス戦後に初めて可能に。

 

数回ゲームオーバーになった僕にとって、まさしくそのゲームオーバーがチュートリアルになった感は満載でした。

 

これから先、プレイするのが楽しみです。

と、別の意味で主張できるこの作品は休みの日に腰を据えて挑みたいですね。

 

簡単にセーブできそうにないから、ちょっとだけプレイできないw