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Wi-Fi最強伝説

無線って目に見えないから信用できないなんていつから騙されていたのか

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本日もお読みいただきまして、誠にありがとうございます。ゲシバイヌと申します。

 

今回は、身近も身近、毎日使っている人がほとんどであろうWi-Fi、無線LANネットワークのことについて記事にしたいと思います。

 

Wi-Fi様、毎日毎日、よき通信環境を提供してくださり誠にありがとうございます!

 

有線LANと無線LAN。

当然、有線のほうが速い通信速度を誇るわけですが、最近の無線もなかなか負けていません。

 

いつしか無線LANとは呼ばなくなり、Wi-Fiと呼ぶようになってからは、規格が進化していきました。

 

現在11ad、11ac、11n、11a、11g、11bという規格があります。

記憶違いでなければ、右に行けば行くほど速度は遅くなっていきます。

 

それぞれイレブンエーディー、イレブンエーという読み方をします。

 

最近の主流は、11acでしょうか。

これは周波数帯が5GHz。通信速度は最大で6.9Gbps出ると言われています。

そういう恩恵を最大限に受け取るためには、相応の準備が必要かと思いますが、11acは結構速い規格です。

僕もAirMac Time Capsuleが11acに対応しているので、2年前くらいからこの規格のWi-Fiを使っています。

 

今更説明するまでもないですが、使いたいWi-Fiの規格とルーター側がサポートしている規格が一致しなければ本領発揮とはいきません。

 

11acで高速Wi-Fiを楽しむぞ! と意気込んでも、ルーター側が対応していないと、下位の規格での通信となってしまいます。

最新のものは大抵が11acをサポートしていますが、一昔前のものだと規格が古いので注意が必要です。

格安でルーターを買えてラッキーと思ったら、実は何年も昔のモデルで高速ネットワークには対応していなかった! なんてならないように。

 

外の世界はWi-Fiだらけ

 

都会では、一歩外に出てみればFreeWi-Fiスポットが散見されます。

地方都市だって、目まぐるしい進化を遂げているので、飲食店内や商業施設など、入り口に「Wi-Fi使えます」なんて張り紙がされているのなんてざら。

 

モバイルデータ通信は携帯会社が提供しているので、各キャリアの料金プランによって定額制や買いきりのもの、データを個人で好きなように手に入れることができる世の中になってきました。

これは、基本的にどこにいてもネットに接続できることを示していますが、データ上限が設けられているのがほとんどで、オーバーすれば通信速度に制限をかけられてしまいます。

 

Wi-Fiは、それを気にしなくていいわけです。

 

なぜWi-Fiについて今更語っているのかと言えば、先日、職場で空き時間にいつものようにブログの下書きをしていたんですよ。

iOS版のはてなブログアプリで。

 

文字を打つだけの簡単なお仕事をしていただけですし、通信容量などたかがしれている。

事実、今まで容量を気にすることなんてありませんでした。

 

すると、どうでしょう、auからMessageが届いたんです。

 

今月の通信量が6.00GBを超えました。データ残量確認はこちら。

 

何だって!? 6GBだと!?

 

何かがおかしい。天下の携帯キャリアもミスをすることもあるだろう。

初めは、間違っているんじゃないかと思いました。

 

しかしよくよく調べてみると、モバイルデータ通信の内訳がアプリ毎に累計を出せるので、スクロールしてみると……はてなブログ3GB。

 

ウケるw

 

最近、職場でめちゃくちゃブログの下書きしてたからなーとか思ったんですが、他のアプリはどうなんだ? と、チェック。

 

YouTubeアプリなどの動画系をWi-Fiを使わないで見る怖いもの知らずの初心者ではないし、通信量を使いそうなものは外では起動しなかった。

Twitterも滅多につぶやかないし、はてなブックマークとの連携で使っているだけのようなもの。これも、大して通信量は使わない。

 

でも、明らかに通信量の異常を示していたのははてなブログでした。

 

なんてこった。

据え置き人間を謳っている僕が、モバイル端末でせっせと指動かすなんておこがましかったんだ! と、気づいたときにはWi-Fi接続時にしか起動できない設定を施してました。

意外と、立ち上げただけで容量を食うアプリとかもありますからね。

 

自由通信のチャンスをおくれ

 

FreeWi-Fiスポットが職場にもあればいいのに、なんて贅沢な話ですが、大きな商業施設とかになってくると普通にWi-Fiが飛んでいるので便利ですよね。

FreeWi-Fiスポットの危険性もわかってはいるのですが、通信量を気にしなくていいのはデカい。

 

今回は、職場で体験した容量食い虫の報告でしたが、いい経験になりました。

 

自分で調べるのは重要で、いきなり容量を使っているなんて予期せぬことにならないようにするため、さりげない対策を講じるようになりました。

 

スマホの設定、大事だと身に染みてわかった感じです。

Wi-Fiは素晴らしいですが、モバイルデータ通信のみにしか頼れないところにいる場合は、普段使いに少し警鐘を鳴らしてみるのが得策かもしれませんね。

 

それにしてもあんなに容量使っていると思わなかったなぁ……。

 

通信制限がかかった経験はないですが、方面の話を聞くと、えらく速度低下するらしいです。

いざ、4Gしか使えないとなったときに、制限がかかっていたのではたまったものではありません。

 

データ量まで気にしなきゃいけない時代になってしまったんですね。

 

携帯電話のころは、確かに、パケット代を節約しなければ、と気を配っていたりもしたものですが、時代の流れは5GHz帯をはるかに超える高速で進んでいるみたいです。

 

みなさんも、通信量にはご注意を。