添加物ダメージの変換先を探そう
本日もお読みいただきまして、誠にありがとうございます。ゲシバイヌと申します。
さて今回は、気軽にお金さえ払えば購入できる「コンビニ弁当」について語りたいと思います。
ワンコインランチなんて目じゃないくらいの価格設定(悪い意味でw)、見た目は美しく着色料。
けれども、ついつい買ってしまうコンビニ弁当。
あれを食べたら、HPはMPは回復するのでしょうか。
ゲームのアイテム一覧に、コンビニ弁当があったとして少なくとも腹は満たされていくわけで、でも近年の健康志向からしたら、やっぱり身体にはあまりよろしくない。
一時的に体力は回復しますが、ものすごくリアルに考えれば添加物ダメージの補正がかかって、若干のステータス異常も受け入れなければならないところです。
実際に1週間コンビニ弁当で過ごそうと思えば、できなくもないのですが、なんとなく身体が何か訴えてくるようなそんな感覚ありません?
コンビニ弁当やスーパーの弁当で過ごしていた時期もあるし、仕事柄夜帰ってくるのが遅いので、即食が心強いのは事実。
そんでもって大体の容器は、プラスチック製。
食べ終わった後はよほど酷い汚れではない限り、サッとすすいでプラゴミにそのままシュートできるのもコンビニ弁当の魅力です。
ただでさえ便利なコンビニエンスストアで買ったものは、買った後まで便利。
でも、最近のコンビニ弁当って1つだけじゃおなかが満たされない……。
僕は大食いではないですが、コンビニ弁当1つだけで昼食や夕食を済ますのはちょっと厳しいです。
たまに、大盛り弁当的なものも販売されていますが、そう、年々容量が少なくなってきているんですよ!
コンビニ各社は、弁当容器の底を上げ、価格まで上げるという露骨なマジックをかましてくる。
コンビニ弁当はお世話になっていた手前、添加物か何かのせいか、ときたまあの味が恋しくなってきます。
やっぱりあのジャンクでカロリー高めで、食べたら毒が蓄積しそうな食糧は、間違いなく人々を惹きつけるオーラを放っています。
あの、チルドケースに陳列されていながらも、弁当は廃棄されるまで輝きを失わない。
弁当の中の弁当 〜Noriben〜
弁当と一口に言っても、酒類は数え切れないほど。
これはセブンイレブンですが、新規商品は週に1回必ず送り込まれてきます。個数の修正は、各店舗で自由に設定できますが、本部の人間というのは消費者目線と言う名の利益目線で、べらぼうに納品数を振ってくる。
店に並べられた弁当たちは、言わば実験台。
既存商品の改良品であろうとなんだろうと、リサーチによって企画されたイベントセールやキャッチコピーなどを纏って、弁当たちは陳列されます。
お値段据え置きで、タイトルを変え、豪華に見せても、中身は既存品。
それでも、どこか1つ変えてしまえば、立派な新商品。
そういった競争の中で小売業界は、様々な手段を使ってきますが、僕たち消費者がその変わらぬ愛に愛されてやまないのは、そう、のり弁でしょう。
ほぼ全てのコンビニやスーパーで販売されている、こののり弁。
ド定番と言ってもいいくらいの、キングオブ弁当。
僕ははじめ、「のり弁は当たり前すぎてないわ〜」と考えていて、他の弁当やチルド麺ばかりを買っていましたが、数年前気づいてしまいました。
あれこれ、どの弁当にするか悩んでいるときいつでも僕の側にいたのは、いや、皆さんの側にいたのはのり弁ではないでしょうか。
白身魚のフライにONTHEタルタル。おかかに、ちくわ天。
ときに明太子。そしてのり。その他揚げ物。
構成は各社によって違いますが、基本はそんな感じ。
定番ののり弁は、意外とカロリーが高く、少々胃に負担をかけそうな弁当ではありますが、中身は具材のミックス具合が的確。
いやいや〜構成重いよ、のり弁。
その気持ちもわかります。
しかし、どの弁当を食すか悩んでいるときに、のり弁は強い味方です。
他の弁当に比べると、比較的安価ですし、いろんな具材を食べられるのならこれほどベストな弁当もないのではないでしょうか。
定価戦争
生き残りをかけたフランチャイズというのは、ときに暴挙に躍り出る。
見切り品の値引き対応など、とりわけ価格に関しては、安かろう悪かろうの時代が過ぎ去ってきて久しい昨今、安ければ食指が動くのは必然。
ことコンビニに関しては、基本価格が高く設定しているだけに、少しでも安くなればスーパーよりもはるかにお得感が出てきます。
なかなか弁当値引きしているコンビにってないですからね。
ただ、1つ言わせてもらえるならば、コンビにってもはやブランドですよねってこと。
地方密着型のコンビニもいれれば、一体いくつあるのかわからないコンビニ。
大手としては、セブンイレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマートなどが挙げられますよね。
これらの企業は、ホントにブランド力、強いと思います。
高級ブランドじゃなくても、外に出れば目に入ってくる看板と店内照明の明るさが一層、コンビニエンスストアの存在を世に知らしめている。
一大ブランドなのだから、売っている物も高い。
そうやって、僕はコンビニ弁当のみならず、他の商品の価格設定について自分を納得させるようにしましたw
そうすると?
ただののり弁も、とても高級感のある弁当にw
おまけに、うまい!
なんだかんだいっても、コンビニ弁当はうまい。身体が重くなっても、うまい。
ステータス異常を起こしても、うまい。
ブランドへの寄附だと思って、弁当を買っていれば、いずれそのお布施を使って革新的な弁当が生まれるかもしれない。
商品を定価で販売するコンビニ各社に募金するつもりで、購入していれば、いつかいいことが起こるかもしれない。
砂漠でオアシスを求めて歩いていると、セブンイレブンサハラ砂漠店が見つかるやもしれぬ……(^^)/