伝説の経験値を求めて 

生き方はシンプルに、人生はアバウトに

考察するほどの知識はないけどゼノギアスを

これは……何を言っているんだ?

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出典:Amazon | ゼノギアス | ゲームソフト | ゲーム 通販

 

本日もお読みいただきまして、誠にありがとうございます。ゲシバイヌと申します。

 

今回は、大好きな作品「ゼノギアス」についてお話ししようかと思っております。

 

先に断っておきたいのは、この作品は大規模で哲学的なストーリーで、一記事では思いを書ききれない恐れがあるので、変な終わり方をするかもしれないということw

 

では、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

まず初めに。ゼノギアスは一度プレイを断念しました。小学生の頃だったと思うのですが、理解ができず、森の中でプレイを一時中断。

その後、本格的に腰を据えてプレイしたのは何年も後でした。

PSアーカイブで配信された頃ですね。

 

いや、違うなw

 

PSアーカイブでやる前に、PSで起動ディスクを入れて、ごく普通にプレイしてラスダンで止まった記憶があるので、2回ほど遊んでいます。

 

一番近いところで言えば、無印の発売日が1998年なので、PSアーカイブ配信の約10年前の記憶が新しいことになります。

 

ゼノギアスのストーリーというのは一口には語れません。

中でも印象深いのは、無印版の発売を控えていた頃に、家族旅行で日本海側の街に遊びに行ったとき、確かなんですが、特急列車のテレビ(席に付いている小さなもの)でCMを見た気がします。

 

本当に定かではないので、何か別の媒体でCMを見たのかもしれないのですけれど、脳裏に焼き付いています。

主人公フェイが、血にぬれながらニタァと笑う映像。

なんだ、これ? と、思ったのを覚えています。

 

ゼノギアスはスクウェアから発売。近くに発売されたソフト(チョコボの不思議なダンジョンだったかな?)には体験版としてディスクが入っていました。ほんの少しだけ起動して、やめました。

 

当時は、ゼノギアスに対しては見向きもしなかったんですよね。触りをやって投げていたくらいですから。

改めてプレイしたときも、最後まではやらなかった。

しかし、ふとまたプレイしたいと思ったのは、ゼノギアスの難解なストーリーや世界観に、そのときすでに酔いしれていたからなのでしょう。

 

おそらくは、1回目のプレイ時に。

 

他に類を見ないRPGは心の裏側に語りかけてくる

 

では、どういうストーリーなのか。

まず、主人公フェイについて話さなければならないのですが、もう初めからよく意味がわかりません。

 

ゼノギアスでは、ギアと呼ばれる機体が登場します。

ゲーム本編では、このギアに乗って戦ったり、移動したりもします。

 

そのギアが村を破壊しているシーンがまずは、目に飛び込んでくる。

そしてフェイが、ラハン村というゲームの始点となる場所で、暮らしているシーンから物語は始まります。

 

この時点で、フェイとギアの関係性はただならぬものであるとわかるのですが、もっとわからなくなってくるので、ご安心をw

 

他のRPG作品同様、フェイはラハン村から外へ旅に向かうことになります。

行く先で、エリィやバルトなど仲間も加入してストーリーは進行していきます。

 

途中でグラーフという、ダースベイダーみたいな奴が邪魔してきたり。

 

大まかに見れば、たぶん普通のRPGでしょう。

 

しかしゼノギアスは、設定が途轍もなく作り込まれていて、わけのわからない用語が出てきたり、哲学の皮を被った世界観でプレイヤーにたたみかけてくる。

 

それが、まさにこの作品の美学であるかのようにいつの間にやら、プレイヤーは虜になっているのです。

 

すいません、ストーリーを細かく説明するのは難しいので抽象的になってしまうことをお許しください。

 

アダムとイブ

 

ノアの方舟というお話があります。

これは旧約聖書のお話です。(ギリシャ神話?)

世界が滅びると神から告げられた、ノアという人物とあらゆる動物を乗せた船。

 

世界は大洪水によって滅びますが、方舟に乗った彼らは助かった。

 

その方舟を宇宙船と捉えます。

宇宙船の動力はゾハルと呼ばれる金色に輝くエンブレムのようなもの。

このゾハルが、何らかの理由で暴走。

人々は混乱し、滅んでいた世界から逃れたはずが、却って大変な目に。

 

そしてまたしても人類は滅びてしまいました。

 

再誕したのは、アダムとイブ(ミァン)。

もっと言えば、1人の男性と女性。

ここから世界はまた再生していき、現在のフェイがいる時代から始まるゼノギアスの世界へ。

 

イブ(ミァン)は個人の話ではなく、女性というところに大きなポイントがあって、ここら辺の事実が明らかになっていく様がゼノギアスの楽しみでもあります。

 

うーん、難しいw

 

ニーアオートマタはセーブにおいて特殊難易度を設けてきましたが、ゼノギアスは世界観を理解するのが難しく、そして何よりもそれが1番おもしろいところというのがミソ。

 

だめだ、一記事じゃ足りないw

 

ゼノギアスの記事は連載的なポジションで行こうと思いますw

 

今回はこの辺で失礼しますm(_ _)m