癒やし空間の構築に役立つこと
本日もお読みいただきまして、誠にありがとうございます。ゲシバイヌと申します。
マイナスイオン効果があるものって、一般的に川のせせらぎとか、睡眠導入音としても使われるような音であったりもしますよね。
ドライヤーの機能にも搭載されていて、機械的にマイナスイオンを発生させ髪にいい効果を与えたり。
しかし、このマイナスイオン。
僕は自分で作るものだと思っています。
便利な世の中になりましたが、癒やしを得るためには自分で動かねばならない時代でもあります。
苦しい世だ……w
そもそもマイナスイオンというのは、wikiによれば空気中の原子や分子が電子を得てマイナスに帯電したものらしい。
プラズマクラスターやナノイーなどの空気清浄機に搭載されている各メーカー独自のシステムも、マイナスイオンを発生させていますよね。
僕のイメージだと、水の流れる音だったり、ドライヤーについている機能の一つだったり、ごくごく普通な印象を抱いています。
あとはよく、日常で癒やされたときに「マイナスイオン感じるー」など自らの感性で作り出すことも。
かわいいワンちゃんや猫ちゃんを愛でているときも、僕はマイナスイオンが出ていると信じている派ですw
実はこのマイナスイオンは、あまり科学的には証明されていないものらしいのです。
科学者は科学で証明できないことを否定しがちですが、マイナスイオンはもはや今や商売に欠かせないものに。
各家電メーカーは、マイナスイオンの癒やし効果などを肯定しています。
空気清浄機やエアコンもエントリーモデルであれ、マイナスイオン発生装置が搭載されれ、冷気暖気とともに我々の脱臭・除菌効果のあるイオンが放出されている。
最近は梅雨入りしましたし、この時期はカビの発生が著しくなり、マイナスイオンを発生させてもらい、効果にあやかりたいところでもあります。
マイナスイオンは、目には見えません。
ただそこにあるのは、マイナスイオン発生のマークなど。
果たして本当に効果があるの? と、訝しむ気持ちがないわけではありません。
でも、この世界。
病は気からという言葉があります。
マイナスイオン効果は、信用〇割、己の気の持ちよう〇割で成り立っていると考えればいいと思いますw
マイナスイオンとプラスイオン
マイナスイオンに対して、プラスイオン効果というものが存在します。
しかしこれらは、後付けで名前を付けられたもので、明確な定義はないらしい。
こういうのを疑似科学というそうで、前述の通り科学的根拠はありません。
マイナスイオンの反対がプラスイオン。
マイナスイオンがいいイメージで、プラスイオンが悪いイメージの図式は、いつの間にか定着していたんでしょうね。
メディア操作なんて今の時代、お手のものでしょうし。
プラスイオンが悪い成分なら、テレビやスマホ、パソコンからだってでてそうですよね。
人間に悪影響を及ぼす、目に見えない光だったり、見えないというところに焦点を当てれば、空気問わずプラスイオンは辺りにたくさん存在しているでしょう。
それ、本当に悪いもの?
僕にとっては、ゲームやってるときにテレビから出ている光も、パソコンに向かって作業しているときに出ている光も、マイナスイオンですねw
目に悪いといわれているブルーライト発生源であるそれらを、忌み嫌うどころか推奨するくらいの勢い。
確かにブルーライトを抑える対策は重要です。
ただ、24時間張り付いているわけでもないし、趣味の一環でパソコンにゲームに向かっているのだから、目には悪いけれど、自分の癒やしにはなっています。
視力を犠牲にしてネットで調べ物をしたり、ゲームに没頭したり、世間一般では悪いとされていることでも、趣味で経験値を溜めるためには有効な手段だと思っています。
まあ、すでに僕の視力が超絶悪いということもありますがw
例えば中には、廃墟が好きな人だっていますよね。
廃墟ってものすごく危険なところで、朽ちた物体から発生する臭気や取り巻く環境からしても、人体によろしいものが置かれているとは言い難い。
そんな廃墟を訪れ、 感動する人もいます。世間一般で悪いとされているものがあったとしても、危険を冒してでも目に焼き付けておきたい光景がそこにあるのなら、彼らは廃墟に足を踏み入れる。
彼らからしてみれば、廃墟にはマイナスイオンだって存在しているかもしれません。
人に迷惑をかけるなどの行為は賛同しませんが、それぞれのマイナスイオンは全然異なる場所で発生しているのではないでしょうか。
とまあ、なぜ廃墟の話題を出したかといえば、元から廃墟について情報収集している内に、興味がわいてきたからなのですがw
それにしても。
こうしてブログを書いてブルーライトを浴びまくっていても、僕の周りにはマイナスイオンだらけです。
ただ、マイナスイオンが発生するから、趣味に打ち込んでいるわけじゃないのが大事なところで、忘れてはいけないところですね。