伝説の経験値を求めて 

生き方はシンプルに、人生はアバウトに

【FFⅨ】ハンター・チャンス・チャンス

盗賊とお姫様

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本日もお読みいただきまして、誠にありがとうございます。

 

さあ、ワンクッション置いたのでゲームの話題に行きましょうw

 

今回はFFⅨについてちょこちょこ語っていきたいと思います。

 

時は2000年、まだスクウェア・エニックスになっていない、スクウェアからPS用ソフトとして発売されました。

 Ⅸの主人公はジタン。盗賊です。

アレクサンドリアという国があって、そこのお姫様がガーネット。

ヒロインでお姫様です。

そのガーネットを意図的に(結果的に)ジタンが誘拐し、物語は進んでいきます。

当然、国の者が追いかけてきますけどねw

 

Ⅸが発売されてから、もうこんなに時間が経過しているんですね〜

だからストーリーは詳しく覚えていません。

 

ただ特徴的なことがあって、Ⅸに出てくるキャラクターって人外が多いんですよw

巷では、けものフレンズが流行しているようですが、ジタンだって負けてませんよ。

なにせ、尻尾生えてますからね。

 

Ⅸのキャラクターってバラエティ豊富で、黒魔導士のビビを初め、人間らしい人間がガーネット他数名という感じ。

姫を守る役目のスタイナーも、ぱっと見、某トイストーリーのキャラに似ていたり、トランス状態(Ⅶ、Ⅷでいうピンチ技、特殊技)になると変態的なサラマンダーがいたりと、突っ込みどころがあっておもしろいんです。

 

Ⅶ、Ⅷはクラウドとスコールがザ・主人公として存在していたわけですが、Ⅸのジタンはあまり主人公っぽくないという印象を受けていました。

 

FFって、いろんな角度から観察できる素晴らしいRPGだと思います。

Ⅸの評判って、どんなもんなんでしょうね世間では。

FFは発売すれば、ヒットするイメージが僕の中であって、Ⅸのときも仲間内ですごく盛り上がっていて、ゲーム好きの友達がよく批評をしていました。

 

FFっぽくないけど、楽しいよ。

友人はそんな風に言っていた気がします。

 

戦闘システム

 

Ⅸの戦闘システムについて、少し。

 

これは至ってシンプルです。FFらしい戦闘と言えばいいのでしょうか、黙ってたら敵は攻撃してくるし、ビビとスタイナーの合体技である魔法剣があったりと、割かしオーソドックス。

近年発売されているゲームの戦闘システムは、僕からすると老いのせいかもしれませんが、なかなか複雑で正直面倒くさいとすら感じることがあります。

今から17年前に発売されたⅨの戦闘システムと、去年発売されたⅩⅤの戦闘システムを比較するのはそもそも間違っていますけれど、やはりシンプルな戦闘は軽快かつ爽快。

 

無駄を排したシンプリズムに基づかれたゲーム戦闘システムは、王道とされるべきでしょうが、時代背景というのは避けて通れない壁。

 

シンプルすぎては飽きてしまうし、複雑化すれば面倒くさい。

 

いやー、ユーザーは我が儘ですw

僕もですがw

 

ちょうどいい戦闘システムも人それぞれで、戦略を随まで練り込んだり、キャラ造形まで決める奥深さを好む方もいます。

キャラメイクはオープンワールドゲームだと必須みたいなもんですよね。僕はあまりオープンワールドになじみがなく、専らゲーム会社によって作られたキャラに対してカッコイイだの可愛いだのいうのが好きです。

 

そういう点も踏まえて、Ⅸは至ってシンプルだと思います。

武器に技が付いているというシステムを採用しているところも、収集する根気を試されるいい機会でしたし、やり込みを行う上で、適度なシンプルさはいい燃料になります。

 

物足りない戦闘と評価する方も多いでしょうが、この時代の戦闘システムはちょうど良さが際立っているのではないでしょうか。

 

おまけにちょうど良い戦闘システムに、Ⅸのバラエティに富んだキャラクターたち。

今までのFFとちょっとばかし違うところが、僕にとってちょうどよかったのかもしれません。

 

ベアトリクス様

 

たぶん、Ⅸはこの方だけでも問題なかった。

 

ベアトリクスは王国の女剣士で、最初は敵です。

結構対立するんですけど、ストーリーが進むと気持ちがだんだんガーネット側(ジタン側)に向いてきて味方になってくれます。

味方になると言っても、完全なプレイアブルキャラクターではありません。

 

プレイヤーが操作できる期間は非常に短かったと思います。

ベアトリクスはセイブザクイーンを装備していて、クライムハザードとかショックとか名前からして超カッコイイ技を使えます。

スタイナーとは切っても切れない関係で、二人の関係性も見物。

上記のクライムハザードとショックはスタイナー自身も習得可能です。

 

クライムハザードとショックのために、エクスカリバーとラグナロクをゲットすべくがんばった記憶があります。

 

とまあ、スタイナーはどうでもいいかなw

 

ベアトリクスについてでした。

このキャラクターは当時から気になっていて、メインパーティに加入しない憎い演出と相まって、すごく魅力的に映ってました。

まず、キャラとしてさりげないポンコツぶりを見せたりとか、正義感いっぱいで、美人女剣士で、素晴らしいんですよね。

 

人外の多いⅨですが、ベアトリクスは人間です。

真のヒロインと言っても過言ではないくらい、モブ的な位置づけに入っているのがおかしいくらいの存在感。

 

言うなればベアトリクスはカッコ可愛い系でしょうか。

彼女がメインの話も見てみたいですね。スタイナーとのその後も気になるし。

 

なので、主人公がジタンなのは間違いないのですが、こうしてサイドに目を向ける頻度が異様に高かったのもⅨの違った魅力なのかもしれませんね。

 

サイドというか、僕の場合ベアトリクスなんですがw