こんばんは、お疲れ様ですm(_ _)m
本日は先月注文していた「第10世代Kindle Paperwhite」が到着したので感想を。
と思っていたのですが、事態は急変。
無事に昼頃Kindleが到着したのですが、意気揚々と長方形になったパッケージを開封し、初期設定をしていたときに問題が発生!
久方ぶりに、ドット抜けという事態に見舞われてしまいました。
パソコンなどの機械にドット抜けは仕方がないことだとの認識がありましたが、いざ自身の端末にそれが起こってみると気になってしまうんですよね。
これはたぶん、最近の端末類は液晶が綺麗ですし、とんでもない高精細でユーザを楽しませてくれるから、余計に目立ってしまうのではないかと。
荒っぽい画像だと、それ自体がドット抜け(暴論w)みたいなもので、却って気にはならないかもしれません。
iMacの5kだったり、Kindle Paperwhiteだったり表示が途轍もなく綺麗な端末だからこそ、些細な抜けが気になってしまうというもの。
とは言え、やはり最新版を購入したわけで最高のパフォーマンスで読書体験したいです……。
こんな感じで、中身もお洒落でこれからの読書をより一層楽しませてくれるKindle Paperwhiteに期待していた分、ドット抜けに落胆してしまいました。
気にしないようにするという手段もありですが、やっぱり真っ白な背景に黒点はやっかいこの上なしw
結論から言いますと、今日来たばかりのKindle Paperwhiteは返品することになりました。
その前に、旧世代のKindlepaperwhiteとの比較写真を……。
左が最新で、右が元々持っていた旧世代。
地味にKindleの文字が白文字になってカッコイイですよね。
そして防水仕様になり、画面がフラットになって、どこか扱いやすくなって素晴らしい製品に仕上がってます!
それでもドット抜けは天敵ですな……。
我慢できる人は全然問題ないのでしょうが、気になり始めたらずっと気になってしまうのが人間という生き物でございまする(^^;)
ご多分に漏れることは一切なかった僕は、Amazonのアカウントページからカスタマーサービスのページにジャンプしました。
手順に沿って質問したいことを選択していくと、電話かチャットかEメールかでカスタマーセンターの方に相談ができます。
このページからだと面倒な個人情報の入力が省けて、非常に楽でした。
Amazonからのおすすめ相談方法は電話だったので、僕は電話するボタンをクリックしました。
すると、一瞬でAmazonから電話がかかってきます。
電話を取り、少し立つと専門の方が電話口に出られ、相談できるという仕組み。
これは、とんでもない画期的なシステムだと思いました。
症状などを話し、ここからが神対応!
「再起動などしても症状の回復が見込めない場合は、新品との交換という対応をさせていただきます」
やっぱりすごいですね……顧客を大事にしてくれる会社というのはそりゃあ、大規模な企業なわけだ。
知らない人はいないAmazonは、単純明快な解決策を提示してくださいました。
たかだかドット抜け1個で本当にいいんですか? と、聞き返したくなりましたが、素直に「ありがとうございます」といいましたw
直らなければ新しいものを……という解決はものすごくシンプルでユーザにとってはありがたいものですが、当然ながらものによるでしょう。
Kindle Paperwhiteも安いとはいえ、何個も買えるような値段ではありません。
加えて、電話口で相談をしながら新品の手配をしてくれ、もう明日には家に届くとのこと。
こちらがすることといえば、ドット抜けしているKindle Paperwhiteを着払いで返送するだけ。
自分で買ったものには違いありませんが、なおさらKindleを大事に使おうという思いが内からふつふつわき上がり、裸使用予定だったKindle Paperwhiteのために、さっき純正カバーポチりましたw
最近クレーム対応に関する本を読んでいたのですが、プロは理不尽極まりないクレーマーですら華麗な対応で躱すのでしょうね。
お客さんの喜ぶ対応をするのがサービス業界では基本になっていますが、ストレスたまるわけです実際。
まあ、世の中にはいろんな人間がいるということですね。
今回のAmazonの対応を見て、自分もがんばらなくては……なんて思いました。
電子書籍リーダー1つを買っただけなのに、そこから先の展開で学びを得、1つ糧になったという体験でした。
でも明日は仕事だから、不在通知かなw
さすがに時間帯指定まではできなかったw