どうもどうも、いつも読んでくださりどうもありがとうございますm(_ _)m
うーん、癖がありまくる挨拶文だw
とまあですね、巷ではハロウィンですので仮装関連の話でも書こうかと思ったのですが、生憎とそんな趣味はありませんでした。
よって、世間のハロウィン事情というものに目を向けていきましょうか。
仮装っていうのはおもしろい言葉だと思いません?
字は違いますが、仮想だったり下層、はたまた火葬とくる。
漢字の勉強ではありませんが、仮想と仮装は「仮」という字が這入っているので、あくまでも仮なんですよね。
仮装など読んで字の如く、仮の姿ですから。
先日は、渋谷で暴徒化したレイヤーたちが軽トラを横転させるというニュースを聞きました。
ニュースのアプリでトップにでており、一瞬にして冷めてしまいました……。
各芸能人もコメントを出しており、池田美優、通称みちょぱが20歳前ながら、素晴らしいこといってましたね。
まさにごもっともだと思いました。
ハロウィンは元来、海外の風習で、僕はハロウィンイベントよりも大好きなジャーマンメタルバンドHELLOWEENのほうがしっくりきていましたw
ギターを初めて数年が経った頃、ヘヴィメタルというものに出会ったのもHELLOWEENのおかげと言っても過言ではありません。
彼らは仮装はしていませんが、バンドロゴはHalloweenのそれだし、純粋にカッコイイ音楽をやっているドイツの重鎮バンドです。
素晴らしい音楽と、最悪な行為はどうあってもマッチしません。
マッチさせたくありません。
渋谷での一件は、すでに世界中に知れ渡っていることでしょう。
当然、本家の海外でだって羽目を外しすぎて死人が出ているという話も聞きます。
日本の首都である東京都で発生した出来事は、いち早く世界に発信されるのでしょうし楽しいイベントであるはずのものが、誰か心ない奴らのおかげで台無しになってしまう。
大規模なイベントは、人混みが苦手でほとんど参加したことはないですが、調子に乗りすぎて人に迷惑かけるのをダメと思わない輩が大勢いることに僕は落胆してしまいました。
楽しむなら楽しめばいい。
本人たちは、多少の悪さは大目に見てもらえるだろうと考えていたのでしょうか。
だとすればその考えは随分甘い。
死人は出なかったそうですが、もはやモラルは死んだも同然ではないかと思います。
先にも言ったとおり、海外も例外ではありません。
仮装してパーティにサプライズ登場したら不審者と間違われて銃殺されてしまったという悲しい話はあまりにも有名です。
誰しもが楽しめるイベントだからこそ、死人や怪我人が出てもおかしくない——と、片付けてはいけない案件だと思います。
やはり綺麗事かもしれませんが、一人一人の意識って大事ですよね。
善人ばかりの世界ではありませんが、悪人が増えすぎたら世紀末がやってきてしまう。
北斗の拳みたいな世界観は、決してファンタジィだけのものとは言えません。
渋谷が世紀末世界になるのもそう遠い未来ではないかもしれませんし、年に一度のHalloweenイベントですら取り沙汰される始末。
やっぱり人は、お互いに少しでも気持ち考えてあげないといけませんね。
争いのない世の中は不可能だと歴史が何百年も前から証明していますけれど、平成も終わり。
新しい元号の予想でもして、僕なりにHalloweenである本日を楽しめればいいのかなと思います。
人に迷惑かけていいのは、何かを習得してそれで恩返しする覚悟がある奴だけかななんて(^^;)