伝説の経験値を求めて 

生き方はシンプルに、人生はアバウトに

Timingとコロナ禍のタイミング

マグロカニカマ丼。小ネギは最高の脇役食材

皆様、おはようございます。

今日は休日なのですがなんとも残念な結果に。

 

今回はTimingが悪いという話です。

 

タイミング悪いなぁとか今じゃないでしょなんてときたくさんあると思います。

コロナ関係で一つ。

 

僕は今のところこのような情勢になってから、コロナに感染したり具合が悪くなったことが一度もないのですが周りはそうじゃありません。

 

職場でも何度も陽性者が出て欠員に次ぐ欠員が発生したりと、どんな職業でも危機に瀕していることかと思います。

 

で。

 

こういう状況だから多少無理してでも出勤してくる方もいます。

基本的に体調不良のときって高熱でもない限り出勤してくる社会人は8割くらいいるんじゃないかと。

ちょっと体調不良だからって仕事を休むわけにはいかないという意識の高い、そして無理しちゃう系の職業人がほとんどでしょう。

 

コロナ禍になってそれがどういう変遷を辿っていったのかというと多少無理をしてでも出勤してきた方のせいでクラスターが発生した、だとか何やら大事になってきてしまった。

 

感染対策も任意でどうぞってことになっているし、マスクは屋外でも外してはいいですよとか、コロナ禍の政策っていろいろちぐはぐなところが多い。

 

んでもってそれ以上に各々職場においてのルールも似ているようで全然違ったりします。

 

職場で陽性者出たら本部的なところに報告する義務があるとか、そもそも抗原やPCR受診することになったらその時点で報告とか。

 

何より発熱何度以上で出勤停止って基準はないわけですよね。

正直37.5℃以上あっても元気な人は元気ですし「大丈夫!」って思う人が大勢いらっしゃるかと思います。

 

僕も変に責任感があってちょっとやそっとじゃ仕事を休まないタイプなのですが、ヒトによってそのちょっとやそっとの度合いには開きがあるわけですよね。

 

だから無理しているヒトを責めたりとかはしてはダメだと思います。

 

にしても明らかに危なそうなときって自分自身でわかりません?

発熱は発熱でも高温だったりとか、ダルさの質が段違いだったりとか。

 

そういうときには大事をとるという選択は社会人としてあるべき姿なんじゃないかと僕は考えています。

 

その選択肢を誤るとクラスターとかにつながったりするんでしょうが、個々人の背景は他人にはわからないわけですよ。

 

どういった経緯で体調不良に陥ったのか、または考えられる要因は何か?

 

感染経路を追ったところですでに感染しているわけで、周囲にもすでにまき散らしているかもしれないと考えると上に報告したとしても、その上が詳しく聞き取り調査したところで陽性者の事実が消えるわけではありません。

 

それ以上、周囲に感染しないように……という予防です。

 

この予防は個人個人でやるには限界があってヒトの力の弱さの常態化が著しい世の中においては常識として捉えられています。

 

常識を打ち破るのはいつだって人間自身。

 

話が逸れました。

 

結局のところ僕の職場でコロナ感染者が出て、唯一僕だけがその方と近接していたということもあり濃厚接触者にはあたらないが、今後の体調変化によっては……みたいな状況なわけですよ。

 

なんだかそんなことで一喜一憂するのも馬鹿馬鹿しいというか、もういいかげん濃厚接触者とかワクチン接種とか、コロナ関係のワード聞き飽きました。

 

どの業界でもコロナが蔓延したら大打撃です。

 

にしても、そろそろいいんじゃないか? いろいろな意味でと思ってしまう今日この頃。

 

ヒトの力はそこまで弱くないと思うんですけどね。

いつでも自分らの常識を打ち破るためにアップデートしていきたいところです。

 

ウィルスはマイナアップデートではなく、大型アップデートしていることも忘れずに……。